ちょっと前の話になりますが、2012シーズンが11月4日の最終戦で終了。
11月11日にSリーグアウォーズやサポーターズクラブイベントを終え、
11月12日に選手たちは一旦日本に帰りました。
今季はタイトルこそなかったものの、クラブ史上最高成績であるSリーグ「3位」。
そして、もはや恒例となったフェアプレー賞受賞、と、
おかげさまで充実したシーズンを過ごすことができました。
徐々に結果を残せるチームになってきて、とても嬉しく思っています。
そもそもアルビレックス新潟シンガポールの存在意義は、
「世界で戦うサッカー選手のステップ」
という位置づけです。
平均年齢23歳の若に日本人選手たちがシーズンを通し、
「ここから世界へ行くんだ!」という我欲を前面に押し出しつつ、
でもそれだけでは上手く行かず、結果、「チーム」の素晴らしさを知ることになり、
日々の生活で少しづつドラマを作りながら大団円を迎えるという、
傍から見ている分にはとってもステキなお話です。
これはFOOT x BRAINさんに1年間密着してもらいたいテーマですね。
スゴいドキュメント作れます。
さて、そんな理由もあって、毎年多くの選手が入れ替わります。
2012シーズンは6名を残してその他全員が入れ替わりました。
2013シーズンに残る選手はもっと少ないかもしれません。
クラブの意義やカルチャーやらチームのコンセプトやら全てが、
シーズンが新しくなるとシャッフルされてやり直し。
チームのスタッフたちにとっては大変です。
しかし、それだけ多くの若い選手たちが次のステップに進める挑戦権を得ることができるってことなんですよね。
2013シーズンもなかなか大変になるような気がしていますが、
やるからには頂点を目指すつもりで頑張ります。
ご声援ありがとうございました&よろしくお願いします!