Pura Vida!
 
 
 
先日、
 
サッカーカメラマン界の巨匠の中の巨匠、
 
この 「 golog 」 でもお馴染み、
 
今井恭司さんの事務所にお邪魔させていただく機会がありました。
 
 
 
日本サッカーのこれまでと今のお話を、
 
たくさんお聴きしたのですが、これがほんっとに面白かった!
 
話の詳細は今井さんがこのブログで綴ってくださってるので省きますが、
 
関わり続けてきた人はやっぱりスゴイ!シンプルにそう思いました。
 
 
 
そして、今井さんのお話以外で惹かれたことが、もうひとつ。
 
 
 
それは、事務所の壁に飾られた一枚の写真、
 
1990年イタリアワールドカップ 「 コロンビア vs カメルーン 」 戦の、
 
今井さんが撮影された “ カルロス・バルデラマ ” の写真でした。
 
 
 
もう、かーーーっこよかった!
 
 
 
髪型だけでなく、身のこなしやプレースタイル、
 
すべてがスタイリッシュな “ バルデラマ ” という選手は、ボクが大好きな選手のひとり。
 
 
 
ボールキープするときの、
 
相手をブロックしながらも視野を確保するおそろしく上手い身体の使い方、
 
緩やかなロングパス、そして彼の代名詞とも言える自由自在なインサイドキックのパス。
 
久しぶりに彼の映像を見たら、無性にサッカーをやりたくなってきちゃいました・・・。
 

 
あのピッチに今井さんがいたこと、
 
そこで大好きな “ バルデラマ ” という選手を捉えていたこと、
 
それを中学生だったボクがテレビで見ていたこと、
 
そして、時が経って、今井さんから当時の話を聴けてること。
 
 
 
なんか、幸せな気持ちでいっぱいでした。
 
 
 
アリサカ哲 ブラジル、コスタリカと中南米2カ国でサッカーをプレー。好きなシャツはコリンチャンスとクルゼイロ。監督観はマツラナに心酔、という南米フットボールフリーク。 現在、某都立高校サッカー部のヘッドコーチをしながら、将来のビジョンである中南米各国のセニョリータとの歓談を兼ねたサッカースタジアム横でのチョリパン販売権獲得を夢見る。