現在行われている東南アジア選手権(AFF Suzuki Cup)は、ベスト4 まで出揃った。
 
 
 
フィリピンは準決勝 1st leg をシンガポールとホームで戦い 0-0、

そしてこの記事を書いている数時間後には 2nd leg がアウエーの地、シンガポールで行われる。
 
 
また、もう 1つのカードは、タイvsマレーシアが翌日に行われる。
 
 
 
現在、多くの日本人がタイ・シンガポールでプレーをしているので、
 
その情報が友人伝や各選手のブログを通して入って来るが、マレーシアの情報は少ない。
 
 
 
一時期は、外国人選手を雇わないルールを作ったみたいだが、
 
最近復活したとだけ聞いた。
 
 
 
そしてもう 1つ東南アジアにはインドネシアという強豪国がある。
 
 
 
ただ、去年あたりから国のリーグが 2つに分裂してしまい、
 
この東南アジア選手権には IPL所属の選手中心で挑んでいたが、
 
ISLの方が強いと言われているので、今回のメンバーはいわば 2軍的な扱いになる。
 
 
結果は予選敗退…。
 
 
 
またリーグ的にも以前は、給料面で期待出来るリーグとして、我々の中では話が有ったが、
 
昨シーズンは 3チーム以外給料が遅延・未払いだったそうだ。
 
※ 現在も未払いの状態
 
 
私が以前 JFL選抜でインドネシアを訪れた際の印象は、
 
非常にサッカーが盛んな国でファンも熱狂的。
 
 
そんな国なだけに残念な話だ。
 
 
フィリピン代表が今日、勝つか負けるかによって UFLカップ決勝の日時が決まる。
 
いつになっても良いように自分は良い準備をするのみだ。
 
 

 
フィリピン代表vsシンガポール代表を観戦の際、
 
シンガポールの記者が gol. の Tシャツを着ていたのに驚いた。
 
 
 
三菱養和~明治~YKKと順調に日本のサッカー界で足跡を残したと思いきや、三十路辺りで急旋回。米国経由で遥か彼方のカリブの国、トリニダード・トバゴで飛翔。名門、ジョー・パブリックFCで10番を背負って日本人としてCONCACAFチャンピオンズリーグ初出場、初得点の偉業を達成。その後はインド、現在も地球のどこかでプロサッカー選手。「この星はオレにはちっちゃいぜ!」と縦横無尽に蹴球人。日本にいたんじゃわかんない、世界のアナザープロサッカー界のよもやま話をDieguitoブロガーにこっそり伝授。