フットメザ 哲アリサカ 2013年5月18日 未分類 Pura Vida! ボクですね、 小学校6年生のときに、将棋にハマっていたんです。 友達のお父さんに教えてもらってからというもの、担任の先生に勝ちたくて、 同級生を誘っては、当時住んでいた団地のエレベーターホールでよく指していました。 “ 大山康晴15世名人 ” と “ 中原誠16世名人 ” の 全123対局が載った本を買っては1局ずつ再現しては、 「 なんでそう指したのか 」 なんて研究してた時期もあったなあ・・・。 ま、しばらくして、興味は初代ファミコンに移ってしまったんですけどね。 将棋ってサッカーに役立つな、とボクは思ってるんです。 こうしたいっていうイメージをまず描いて、 そこから逆算して何をやっていくか、という思考方法が、 サッカーには、すっごく活きるなって。 ペナルティエリア近くでシュートまで持っていく場面とか、 味方の動きに合わせてスルーパスを出す場面とか、 マークしてる選手からインターセプトでボールを奪う場面とか。 なので、コーチをしてるとき、子供たちに勧めてたこともあります。 ところがです、ついこの間、 将棋以上にサッカーに役立つゲームに出逢ってしまったんです。 その名は 「 フットメザ 」。 ブラジル生まれのテーブルサッカーゲームです。 フットメザ協会のHPより、ちょっと説明文を。 「 正しくは、Futebol de Mesa「机のサッカー」といいますが、 略してFutmesa「フットメザ」と呼ばれています。 本国ブラジルでは、子供から大人まで、 男女問わず一緒に楽しめるゲームとして広く一般的に知られています。 サッカー好きであれば必ず一度は熱中した事があるというゲームで、 ブラジル国内での競技者は協会登録メンバーだけでも30,000人を越えます。 台上のフィールドで、選手の代わりにボタンと呼ばれる円盤を弾いて、 ポールをドリブルしたり、パスしたりしてゴールを目指します。 上級者ともなると、キー バーの頭上を越すフライショットなども使いこなします。 ルールはグラウンドで行われるサッカーとほとんど同じですから、 もちろんスローインあり、コーナー キックあり、PKだってあります。 」 そして先日、「 mf 」 にて、 5月18日(土)の 『 FOOT × BRAIN 』 で放送される、 フットメザの撮影が行われました。 撮影が終わってからプレーさせてもらったんですが、 先を考えながら逆算していくっていう思考方法が、 やっぱり、このゲームでも求められていて、 しかも、将棋と違ってリアリティあるので、 余計にサッカーに役立ちそうなんですよね。 ルールなどは 『 FOOT × BRAIN 』 のなかで、 フットメザジャパンの会長 “ ハーレー田中さん ” が紹介してくれてるそうなので、 ぜひぜひチェックしてみてください。 本日5/18OAです。放送時間は、この回だけ 「 23:55 」 からだそうです。 (その前に放送されてる世界卓球次第で、さらに遅くなる可能性あり) そう、わたくし、奇跡的にフライショットというやつができたんですが、 その瞬間を、ハーレーさんがたまたま動画で撮影していてくれたので、それを最後に。 嬉しすぎたなあ・・・。 Tweet