2020年12月20日。
今までも、そしてこれからも
おそらくは同じような状況は訪れないであろう
何ともイレギュラーなJリーグのシーズンが
終了しました。
 
 
gol.な皆さんはSC相模原のJ2昇格という
トピックスに沸いたことでしょう!
ああ、南葛SCの関東リーグ昇格もありましたね。
2020年はgol.イヤーじゃないですか!
 
 
個人的に最後にスタジアムで見たJリーグの試合は
2月23日の群馬対新潟@正田スタ。
それ以降はもっぱらPCの前で
画面の中と繋がる日々を過ごしてきました。
 
 
正直、先が見えない時間も長かったなと。
2011年の東日本大震災の時も
リーグ戦の中断を余儀なくされましたが
多くの人の叡知と努力が積み重なって
再開の日を迎えることができました。
 
 
ただ、今回はある意味で見えない敵との戦い。
何が正解で、何が間違っているのかも
ほとんどわからない日々を
強いられてきました。
 
 
だからこそ、Jリーグが我々の元に帰ってきた時、
それが無観客ではあったとしても
Jリーグという組織とそれに属するクラブと
そこに集う選手たちの溜めに溜めた
パワーが醸し出す圧倒的な空気感を
目の当たりにした訳です。
 
 
サッカーを伝える立場としても
多くのことを考える時間があったがゆえに
また以前とは様々な状況が変化したがゆえに
今までと違う形での発信に
トライした部分もありました。
 
 
何よりもスタジアムに行くことを
ライフワークにしていた自分にとっても
なかなかそれが叶わない日々に
思う所がなかったと言ったら嘘になります。
 
 
でも、結局はここに集約されるんですよね。
『Jリーグって本当に面白いな』ってことに。
『サッカーって素晴らしいな』ってことに。
 
 
サッカーが好きで、Jリーグが好きで。
その想いは微塵も変わることがなかったから
やっぱりJリーグの持つ魅力を伝えることを
やっぱりサッカーの持つ魅力を伝えることを
ずっとずっと続けていきたいなと
改めて今、感じています。
 
 
2021年はどんな年になるのでしょうか。
行きたい所もムチャクチャあるし
会いたい人もムチャクチャいるなあ。
 
 
まあ、とりあえず今日は会社に行ってきます(笑)
 
 
サッカーを愛する皆さんにとって
2021年が素晴らしい年になりますように!