COVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大で、世界中のサッカーリーグが中断して約2カ月。
カテゴリーを問わず、多くのサッカーチームが活動を休止し、サッカー、フットサル、ビーチサッカーなどチームスポーツとしてのフットボールは今後のあり方を問われている状況です。
また、国内海外問わず、不要不急の渡航や外出は自粛され可能な限り他の人との接触を減らす事が必要です。

そんな中、我々gol.<ゴル>としても「今後どのようにフットボールと接していくべきなのか?」、「アパレルブランドとして何が出来るのか?」をスタッフで考える時間を取りました。
 
 
 

基本はソロで、レガシーで、新しい形で「遊ぶ」「観る」「支える」


COVID-19に関しては、まだまだ確実にわかっていない部分が多い状況ですが、ウィルスとの付き合い方の基本は「うつらない為」だけでなく「うつさない為」に行動する事。
そんな中、どうフットボールを楽しんでいくか?
gol.スタッフを含め、多くのフットボーラーたちに求められている姿勢は

  • 肉体的には一人で
  • 今までのレガシーを活用したり
  • 新しい形を模索しつつ

フットボールを「遊ぶ」「観る」「支える」だと考えています。

WHOが推奨する行動にもあるとおり、人との接触を可能な限り減らす生活の中でも「免疫力を高める程度な運動」と「緊張を解放し精神的な健康を保つ事」は心身を健康に保つためにも必要であり、この部分こそフットボールが果たせる可能性があります。


 
 
 

フットボールへの情熱と、ユーモアがあるかぎりFootball Journeyは続く


COVID-19との付き合いは、おそらく長くなるでしょう。例えば、ドイツでは5000人以上の集会を、10月24日まで禁止する事が決定されるなど、パンデミック前の日常として、スタジアムで観ていたサッカーの試合とはしばらくお別れになるでしょう。
(5月7日追記|ブンデスリーグは5月後半の再開が決定したそうです!)
gol.では、世界中を旅しサッカーの可能性を探ることでアイテムの開発を行ってきましたがそんなFootball Journeyもいつまで続けられるか未定です。
ただ、2020年のテーマであるジャマイカキングストンの旅、そして2021年のアイテム開発のためのFootball Journeyはすでに完了しており、SNSなどでは引き続き発信していくのでぜひ世界中のフットボールシーンを体験して、また自由に旅ができるフェーズに入ったらみなさん自分の足で訪れてみてください。

そして、実際に世界の国や地域を旅する事だけがFootball Journeyではないと私たちは考えています。
こんなご時世なので、何か発信したり新しいことを始めるのはちょっとだけ勇気のある行動ですが、gol.はこれを機に新しいフットボールの楽しみ方を考え、発信していきます。
それこそが、私たちのCOVID-19 に対するアプローチです。
 
 
 

gol.としてのアプローチ


  1. スタッフの安全を配慮しつつ、ブランドとしての活動は可能な限り続ける
  2. 接触を伴うイベントなどは当面行わず、新しいフットボールの楽しみ方を考え、発信する

これに伴い、gol.STORE PARKSIDE吉祥寺および、gol.STORE SHIZUOKAは現在臨時休業しております。
(5/15追記)
gol.STORE SHIZUOKAは、緊急事態宣言解除を受け、5/16(土)より通常営業となります。
ただし、入店を制限させていただく場合がございますのでご了承ください。
(6/2追記)
gol.STORE PARKSIDE吉祥寺は、緊急事態宣言解除を受け、6/7(日)より一部営業再開となります。
 
 
フットボールを楽しめる新しい世界を一緒につくっていきましょう!
VAMOS A JUGAR! フットボールは、まだまだ遊べる!