ボリビアとペルーのタクシー

南米のタクシーシリーズ第3弾。   かなり前の話なので、今でもそうなのか分からないが、   ボリビア第二の都市サンタクルスのタクシーの多くは、中古の日本の営業車だった。   営業車とは、企業が業務に使う車。   タクシーになっているのはほとんどがワゴンタイプで、「株式会社○○」と社名が入っている。        「なぜ社名を消さないのか」と数名の運転手に訊くと、全員が似たような答えを返してきた...