現在進行中の “東南アジアサッカー選手権(AFF Suzuki Cup)” 、
フィリピン代表は予選リーグを突破して、ベスト4 へと進出した。
※ 大会に付いては前回の私の記事を見て頂きたい。
対戦相手は、シンガポール!
12月 8日(土)、12月12日(水) とホーム&アウェーで行われる。
少しずつ歴史を塗り替えて来ているフィリピンのサッカー。
前回大会がベスト4 であったので、この歴史を塗り替えて欲しいと思う。
そしてこの大会は、ヨーロッパで活躍する選手など、
シーズン真っ只中の為に招集されずにいる。
スタメンの 9〜10人は、フィリピン人とのハーフではあるが、
国内組も出場していることが嬉しいし、
国内リーグも少しずつレベルが上がっている証拠でもある。
またある選手は、タイのリーグから “興味がある” と言われて帰って来たらしく、色々と相談された。
このように活躍すれば、
現在たくさんの日本人選手が活躍するタイやシンガポールでプレーをすることも出来るはずだ。
またスペイン系ハーフの アンヘル・ギラード は、
昨シーズンを Global FC で過ごし、その後一足先にインドの I League へと活躍の場を移した。
インドでの活躍の話までは分からないが、
アジア人だけど、見た目は完全なスペイン人。
身体が大きくスピードもある、馬力タイプ!
きっとインドでも助っ人として活躍しているはずだろう。
このようにフィリピン代表の活躍はもちろん、
フィリピンのリーグから羽ばたいて行く選手も見てみたい!
フィリピンは東南アジアの中でも少し遅れがちに思われる為、
彼らの頑張りで何とか挽回してもらいたい。