こんにちは。スタッフの富山です。
 
Jリーグが遂に開幕しましたね!
 
残念ながら、gol.がユニフォームサプライヤーを務める「FC岐阜」は
 
黒星発進となってしまいましたが、開幕戦に長良川競技場にお邪魔してきましたので
 
その模様をちょっと振り返っていきたいと思います。
 
 
 

2月某日gol.オフィスにて

 

 
「俺は、岐阜を盛り上げたいんだっ!!!」
 
裏原宿の裏。表参道の喧噪を避けるようにひっそりとたたずむ、gol.オフィスに
 
一人、興奮したスタッフの声が響き渡ります。
 
この日行われたミーティングの議題は、「FC岐阜の開幕戦でのブース販売で何を販売するか」。
 
「Tシャツがいいんじゃないか?」とか「マフラー、もう間に合わないかなー?」なんて話し合っている場での
 
突然の発言に戸惑いを隠せないスタッフ一同。
 
 
 
ちょうど、私は先日「J’goal」で行われていた「J2ユニフォーム人気投票」にて、
 
gol.がサプライする岐阜に2票、地元である富山に1票投じるという粗相を起こしたばかりという事もあり、
 
満場一致で、「岐阜を盛り上げたい」と一人興奮気味のスタッフの暴走を見守る係になってしまいました。
 
その日から、
 
「俺は岐阜で一番のうつけ者、『FCG aka gol.マン』になる。だからお前は『鵜飼』になれっ!」
 
だの
 
「”Més que la marca” サプライヤーを超えた存在になるんだ!」
 
だの言ってました。正直何度か岐阜県警に通報しようかと思った事もありました。
 
 
 

2013年3月3日

 
そして迎えた、記念すべき開幕戦!
 
サポーターが試合前にお互い意識を高め合う決起集会。
 
そんなぴりぴりとした場に現れましたっ!!!!
 

 

FCG aka gol.マン

 
そして、あろう事か、語り始めちゃいました。
 
※映像も撮影していたのですが、テンションがあがりすぎてあまりに刺激的なので公開を控えさせていただきます。
 
 
FCGが語ったのはたった1つ。
 
gol.が何故Jリーグ初参入にあたって、FC岐阜を選ばせていただいたか。
 
その理由。
 
 

 
「“GANAR ES TODO”(勝利こそすべて)という、勝利への熱い思いを持っているgol.だからこそ
 
『最も勝利に飢えているクラブ』そして『最も勝利に飢えている熱い気持ちを持ったサポーター』のところに僕たちはやってきました!」
 
突然の不審者の登場にも関わらず、暖かく迎えて下さったサポーターの皆さん。
 
本当にありがとうございました。
  
 
 

まだまだFCGの暴走は続く・・・

 
なんとか、岐阜県警に通報されずに、サポーターとともに応援する事ができた、FCG。
 
試合の前半が終わり、0-0で迎えたハーフタイムにいきなり
 
「いつやるの?今でしょっ!!!」
 
とどっかで聞いた事のあるフレーズを口にしたかと思うと、メインスタンドへと走り出しました。
 
ここで、東海地方ではおなじみの「菓子まき」をして皆さんに挨拶を始めるFCG。
 
 

 

 

 

 
メインスタンド、ゴール裏、バックスタンドの計3カ所で、
 
FC岐阜応援のど飴」を撒かせていただきました!
 
 
 
試合は、残念な結果に終わってしまいましたが、
 
一通り、サポーターへの挨拶を終え満足げなFCG。
 
「いつか近い将来、満員のサポーターであふれかえる長良川競技場が見たいなぁ」
 
という言葉を残し、夜の柳ケ瀬へと消えていきましたとさ。
 
 
つづく・・?