ワクワク大陸 哲アリサカ 2013年3月13日 未分類 Pura Vida! 最近、週に一度サッカーをしてるんですが、 それは、平日の午前中に行われているものなので、 お店をやってる人、表現活動をやってる人、サッカーコーチをやってる人、 いろいろなことをやってる人たちが集まります。 先週のこのサッカー、休憩中に声をかけられました。 「 アリサカさんですよね? コスタリカでサッカーをやってた。 」 はい、そうですよ、と返事をすると、 「 じつは、アリサカさんのブログ、数年前から見てるんです。 ボク、ボリビアでサッカーをやってたんですけど、 そこに行く前に、中南米のサッカーで調べてたら、 アリサカさんのブログに行き着いたんですよ。 」 と、気になる返答が。 ボリビアですよ、ボリビア! ブラジルでもアルゼンチンでもなく、ボリビア。 なんとなくのイメージはあるけど、なんとなくのイメージしかない。 そういう国って、ワクワクしてきちゃって、最高です。 まぁ、だからきっと、ボクはコスタリカを選んだんだと思いますけどね。 でも、ワクワクしたのは、ボリビアという国にだけではなくて、 その彼が会社を1年間休職してボリビアでプレーしていたということ。 学生時代と会社の長期休暇を使って、 アジア十数カ国でトライアウトを受けたものの、すべて不合格。 最後にもう一度チャレンジしたいと社長に訴えて休職扱いにしてもらい、 ボリビアで見事に契約を勝ち取ったんだそうです。 なんかいいですよね、 そういうイレギュラーな形でサッカーを続けるって。 前にここでも紹介した “ ジウベウト・シウバ ” のエピソードを思い出しました。 うん、決まりきった形なんか絶対にないんだから、 日本の子どもたちには、そんな形になんかとらわれないで、 思いーーーっきり、やってほしいです。 そう、「 mf 」 でのイベント 『 Talking About Football 』 、 南米テイスト満載なあの方に Vol.002 をやっていただくことになりました! 南米サッカーを追い続けて二十数年、 フォトジャーナリストの “ ホルヘ三村さん ” ! 1989年のコパ・アメリカ取材で南米サッカーに衝撃を受け、 1991年には職を捨て、単身エクアドルへ。 それから約22年、 ワールドカップ予選、コパ・アメリカ、 コパ・リベルタドーレス、各国リーグなどのサッカー取材、 いち生活者として見た南米の日常の風景から、 セニョリータやお酒を中心としたナイトライフまで、 スライドトークという形で、思う存分に話していただこうと思っています。 ぜひぜひ、南米大陸に漂うミステリアスな空気を感じてみてください。 ちなみに、ホルヘさん自身、南米を纏っている感じの人で、最高ですよー。 Tweet