Pura Vida!
 
 
 
初のお昼開催となった 「 Talking About Football 」 、
 
日曜日の午後らしく、気持ちのいいイベントとなりました。
 
 
 
第4回目のゲストは、藤田俊哉さん。
 
 
 
ナビゲーターに、
 
サッカーキング編集長の岩本義弘さんをお迎えして、
 
終始リラックスした雰囲気の中、 
 
これまでのサッカー人生のこと、仲間のこと、
 
プライベートのこと、そして、明日行われる送別試合のこと、
 
たっくさんのことを話していただきました。
 
 
 
ボク的に一番印象に残ったのは、「 虫捕り 」 についてのお話。
 
 
 
ご自身の経験から、
 
虫捕りは、サッカーにすごく役に立つんだというお話だったんですが、
 
その理由は、どこに虫がいるかをまず予測する、
 
見つけたら、どうやって捕るかを考える、虫と駆け引きする、etc、
 
いやいや、もう、まさにそうだなーと。
 
 
 
遊びでしか身につかないものが、あるんですよね。
 
テレビゲームで身につくものもあるけど、外での遊びは身体全体で身につく。
 
だから、より多くのことを身体が覚えていくんだと思います。
 
 
 
同じ場面が一度だってないことも、虫捕りとサッカーの共通項ですね。
 
その時その時のシチュエーションで、ベストな方法を模索していく。
 
そう、ここは、藤田さんのプレーヤーとして突出してる部分じゃないでしょうか。
 
 
 
虫捕りのお話を思い出しながら、
 
送別試合を見てみようと考えています。本当に楽しみー!
 
 
 
藤田さん、岩本さん、ありがとうございました!
 
 

 

 
 
 
アリサカ哲 ブラジル、コスタリカと中南米2カ国でサッカーをプレー。好きなシャツはコリンチャンスとクルゼイロ。監督観はマツラナに心酔、という南米フットボールフリーク。 現在、某都立高校サッカー部のヘッドコーチをしながら、将来のビジョンである中南米各国のセニョリータとの歓談を兼ねたサッカースタジアム横でのチョリパン販売権獲得を夢見る。