シドニーを満喫 ホルヘ三村 2012年12月21日 ホルヘ・ミム〜ラ 16日に帰国した。 家に着いたのは午後8時半頃。 投票には間に合わなかったが、クラブW杯決勝の後半は観ることができた。 アルゼンチン人は当然、ライバルのブラジルが敗れることを願っているものの、 南米人のホルヘはコリンチャンスを応援。 優勝という結果はもちろんのこと、まるで相手をからかうように、 自陣深くでショートパスをつなぐスタイルに大満足した。 今回ホルヘは日本へ真っすぐ戻らず、オーストラリアのシドニーで3泊した。 少し前まで、ブエノスからシドニー直行はカンタス航空も飛んでいたが、現在はアルゼンチン航空のみ。 しかし、この会社は潰れかかっていて信用できない。 しばらくはITAからも外れていた。 数か月前には、シドニー便が燃料切れでニュージーランドに不時着するというお粗末も演じている。 しかし今回は何事もなく、14時間のフライトの末、無事にシドニーへ到着。 周辺にはいくつものビーチがあるというので、1日はどこかで楽しもうと思っていた。 しかし、あいにく天気が雨模様。 フェリーに乗ってマンリービーチへ行くも、とても水着にはなれず、砂浜を歩いただけだった。 ホテルがチャイナタウンに隣接していたので、食事はもっぱらそこで済ませた。 中華料理屋が何店も並んでいるフードコートがあり、これが便利。 料理の写真が表示されているので、分かりやすいし注文も簡単。 ちなみにオーストラリアでは、テイクアウトのことをテイクアウェイというらしい。 肉食のアルゼンチンから来たので、シーフードが無性に食べたくなった。 それを肴に白ワインで酔っ払いたい。 しかしフードコートは居酒屋でなく食事処なので、1品の量が多く単品料理にはライスが付く。 したがって、ホルヘの胃袋では2品が限度。 1品は700円から900円くらいで、ワインは約1600円。 料理もワインも美味しかったが、フードコートで一人酒というのは多少の違和感があった。 Tweet