多くのJリーグファンの注目を集める格好で、
 
先日発表された東アジアカップに臨む日本代表。
 
柿谷曜一朗や豊田陽平など、初招集が期待された
 
選手が比較的多くメンバーに名前を連ねる中、
 
個人的に「なるほど」と思わされたのが、
 
サンフレッチェ広島で3バックの中央を務める千葉和彦の選出です。
 
 
 
昨年、森保一監督と揃って新潟から広島へ新天地を求めた千葉は、
 
いきなり開幕スタメンを獲得すると、
 
以降も3バックの中心としてチームに欠かせない存在に。
 
クラブ史上初となるJ1制覇に大きく貢献することになり、
 
移籍1年目から強烈な存在感を放ちます。
 
ある意味でサプライズとも言うべき活躍を見せた彼は、
 
年末のJリーグアウォーズで優秀選手賞に輝き。
 
惜しくもベストイレブン選出とはならなかったものの、
 
一躍注目を集めた感があります。
 
 
 
元々高校時代の千葉は、
 
2年時に選手権こそ出場したもののまったく無名の存在。
 
Jクラブからのオファーがなく、卒業後に単身オランダへ。
 
現地の2部リーグに所属するクラブと
 
アマチュア契約を結びながらプレーを続けるなど、
 
非常に苦労しながらプロを目指して奮闘していました。
 
 
 
そんな彼に転機が訪れたのは2005年。
 
帰国時に練習参加していた新潟へ加入することが決まり、
 
反町康治監督の下で晴れてJリーガーとなったのです。
 
 
 
2006年からコンスタントに出場機会を得ると、
 
新潟を既に退団していた反町監督率いる北京五輪代表候補にも選出。
 
結果的に最終メンバー入りすることはできず、
 
バックアップメンバーという形にはなったものの、
 
この頃から千葉の名前が少しずつ
 
Jリーグファンの間でも浸透していった気がします。
 
 
 
広島の最終ラインで考えると、代表招集を何度も受けている
 
水本裕貴のメンバー入りが期待されていた中、
 
おそらく千葉はノーマーク。
 
それでも昨シーズンからのパフォーマンスを考えれば、
 
確かに代表招集を受けるべきパフォーマンスを
 
見せていた選手であることは間違いありません。
 
 
 
諦めなかった男が辿り着いた日本代表。
 
是非東アジアカップでは、千葉和彦というDFに目を向けてみて下さい!
 
 
hiroshima0929
 
写真は諦めなかった男の現在のホーム、エディオンスタジアム広島です。
 
 
 
サッカー界のオモシロご長寿番組「Foot!」でディレクターを務めた後、制作部プロデューサーへ(昇進か?!)。国内外問わずサッカー全般に関する知識はハンパない、Dieguito周辺では「博士」の称号を得ている博識人。スタジアムから土のグラウンドのピッチ横までジャンルを問わないサッカー観戦と、テレビ前でのサッカーウォッチングツアーはお勤めの会社への忠誠心だけでは無いはず!そこにはサッカーへのLOVEがある!溢れる知識と独自のサッカー観であなたの「見るサッカー」に彩りを添えちゃいます!


About The Author

土屋 雅史

サッカー界のオモシロご長寿番組「Foot!」でディレクターを務めた後、制作部プロデューサーへ(昇進か?)。 国内外問わずのサッカー全般に関する知識はハンパなく、gol.界隈では「博士」の称号を得ている知識人。 スタジアムから土のグラウンドのピッチ横までジャンルを問わないサッカー観戦と、テレビ前でのサッカーウォッチングツアーはお勤めの会社への忠誠心だけではないはず! そこにはサッカーへのLOVEがある!溢れる知識と独自のサッカー観であなたの「観るサッカー」に彩りをそえちゃいます!

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