ウルグアイ フットボールの風景 ナンブゲン 2015年2月3日 ウルグアイ, ナンブゲン Hola!gol.スタッフ エンツォです。 まずは、ちょっとした宣伝です。 僕がウルグアイで見つけて来た、愛すべき変てこなアイテム達が、現在ウルグアイから遠くはなれた TOKYO HARAJYUKUにて手に入ります! そう、mfならウルグアイグッズも手に入るんです!!! そして、不器用で伝わりにくいアイテム達をちょっとずつmfのブログでも紹介しています。 是非、関東近辺の方はmfにも足を運んで南米の空気を感じてみて下さいね! という訳で、前回はウルグアイの首都モンテビデオで偶然にもダービーを観戦してしまった お話を書きましたが、今回はモンテビデオで見たフットボールの風景を紹介したいと思います。 前回お話したとおりモンテビデオには沢山のサッカークラブがあり、 しかもほとんどのクラブが自前のサッカースタジアムを持っています。 ちなみに、1部2部リーグに所属するスタジアムの位置を地図におとすと大体こんな感じ。 星の部分が、スタジアムです。そして赤い線は参考までに書いてみた山手線の大きさです。 これらのスタジアムを出来るだけ行ってみよう!という事で、 まるでドラゴンレーダーを片手にドラゴンボールを探すがごとく google map片手にモンテビデオを回りました。 まず訪れたのは、1部に所属するデフェンソール・スポルティングのスタジアム。 モンテビデオの南の端にあるスタジアムです。平日だったためスタジアムは空いていませんでしたが スタジアム横にクラブが運営する保育園があり入口のおじさんに聞いてみました。 俺「スタジアムの中を写真撮りたいんだけど。」 真ん中のおじさん「いいよ。案内しよう。ついてきなっ!」 俺「ありがとうございます!」 真ん中のおじさん「ただし、案内料俺ならば1,500円。左のやつならば500円。右のやつならば50円だ。」 出ましたっ!ウルグアイジョーク(笑) 一瞬、わざと困った顔したあと大爆笑したらおじさんも笑顔でスタジアムに入れてくれました。(勿論タダで。) 一通り見学して、帰ろうとすると先ほどのおじさんに呼び止められます。 「お前、大事なものを写真撮ってないぞ!」といわれ連れて行かれたのは食堂。 クラブのレジェンド達の写真が飾られていました。 クラブを愛する素敵なおじさんに別れを告げ、次に訪れたのは2部のCSミラマール・ミシオネスのスタジアム。 このスタジアムでは人がいなかったため残念ながら中には入れませんでした。 そして、このスタジアムの隣にあるのが同じく2部のセントラルエスパニュールFCのスタジアム。 ちょうど、練習をしていました。 そして、スタジアムに必ずと言っていいほどある設備がこれ。 アサード(焼き肉)用の薪と窯。 アルゼンチンやブラジルと同じくウルグアイ人もアサードが大好き! おそらく、練習後や週末にチームで使うんだと思います。 と、ここまでのスタジアムを徒歩で回ったところで、いい加減徒歩の限界を感じました(笑) いくらスタジアムが密集しているとはいえ、歩いて回るのは大変だという事で、 次回は、文明の利器をゲットしてのスタジアム探索をお伝えしたいと思います! 続きはこちら。 Tweet