久々に花見を楽しんでからアルゼンチンへ戻ってきた。
今回のフライトはニューヨークでの乗り継ぎ1回。
成田→ニューヨークとニューヨーク→ブエノスアイレスがそれぞれ約12時間で、乗り継ぎが約4時間の計28時間。
乗り継ぎが2回とか3回で計35時間以上というのを何度も経験しているので、今回は楽な旅といえる。
 
 
チケットはアメリカン航空のウェブページで購入した。
片道5万6千円の往復に税金などがついて15万円台。
格安チケット会社より、少なくとも手数料分安い。
しかしこれはエコノミークラスの最低ランク。
同じエコノミークラスでもランクがあり、それによって値段は違う。
ランクが下になるほどマイル加算率が低くなるなど条件が厳しくなる。
 
 
昨年もこのランクを利用したが、通路側の席を希望したところ、「このチケットでは窓側も通路側も利用できない」と3人掛けや4人掛けの内側席に座らされた。
長いフライトではトイレに行ったり、エコノミー症候群予防に歩いたりするので通路側が理想なのだが、それができないのだ。
 
 
アメリカンのマイルはかなり溜まっており、昨年はさらに2往復した。
すると年明けにゴールドカードが届いた。
このゴールド会員特典により、今回はいずれの便でも通路側に座ることができて助かった。
 
 
成田からニューヨークはJALとの共同運航便で、乗務員も機体もJALだった。
残念ながらホルヘと逆の通路担当だったので言葉を交わせなかったが、葵わかな似の素敵なCAがいた。
帰りの便では、彼女が担当する通路側席に座ってお近づきになりたい。
機内食の質もサービスもアメリカンを大幅に上回っている。
アメリカンでウィスキーを頼むとミニチュアボトルが8ドルと有料だが、JALは無料でグラスになみなみと注いでくれる。
 
 
昨年11月と今年の3月に腰を痛めたので、今回は長旅のお供に秘密兵器を用意した。
腰を痛めたといっても、何かをしたわけではない。
11月はデスクで仕事をしていたら、3月はコタツで胡坐をかいていたらなった。
座っている最中は気づかなかったものの、立ち上がったらおかしくなっていたのだ。
 

 
 
一般の人にとって座るというのは楽な姿勢だが、腰痛常習者には危険なものといえる。
まだ腰に不安を抱えている状態で、12時間×2回のフライトに耐えられるだろうか。
そんな心配をしていたら、東急ハンズですばらしいものを見つけた。
それはBackjoyという一種の座位矯正器具。
これを使えば骨盤が起きて正しい姿勢を保てるという。
座っていて腰を痛めるのは、姿勢が悪いからに他ならない。
 
 
機内持ち込みのバッグに入るサイズというのも嬉しい。
座り方にちょっとしたコツがあり、眠っているとズレてしまうこともあるが、フライトの間中ずっとこの器具を使用した。
おかげで腰に問題はなし。
骨盤が起きているのが実感できるので、座っていて気持ちがいい。
現在もこれを使って原稿を書いている。
持ち運びも便利なので、今度麻雀に誘われたら持っていこう。


About The Author

ホルヘ三村

ラテンのフットボールを愛し、現在はgol.アルゼンチン支局長として首都ブエノスアイレスに拠点を置き、コパリベルタドーレス、コパアメリカ、ワールドカップ予選や各国のローカルリーグを取材し世界のメディアに情報を発信する国際派フォトジャーナリスト。 取材先の南米各国では、現地のセニョリータとの密接な交流を企でては失敗を重ねているが、酒を中心としたナイトライフには造詣が深い。 ヘディングはダメ。左足で蹴れないという二重苦プレーヤーながら、美味い酒を呑むためにボールを追い回している。 女性とアルコールとフットボールの日々を送る、尊敬すべき人生の達観者。

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