いろいろな関係者の方々のご尽力により
今年も様々な地域で選手権予選が
開催されています。
 
 
完全無観客で行われる試合もあれば
家族や部員だけは観戦できる試合もあり
それこそ試合によってまちまちですが
インターハイを筆頭に数々の大会が
中止となった今年の高校3年生にとっては
これが1年の最初で最後の公式戦という
選手も少なくないわけで
やはりどの試合も圧倒的な熱量の中で
繰り広げられている印象を受けています。
 
 
それは家族や友人やチームメイトが
応援してくれる中でプレーできるのが
ベストではあるけれど
いくつもの試合を見ていると
やっぱり選手権は選手権なんですよね。
 
 
勝ったら全力で喜ぶし
負けたらみんなで涙を流すし。
この時にしか出せないものと
この年齢にしか感じられないものと
この仲間だから共有できるものと。
そんないくつもの想いが重なって
普段では起こり得ないようなことが起きてしまう
魔法のような瞬間を
絶対に見逃したくないなって
そんなことを思いながら
今は選手権の会場に向かっています。
 
 
負ければ悔いなんて絶対に残るんです。
僕ももう25年近く昔の選手権予選で
全国まであと1勝に迫った決勝で負けましたけど
今でも悔いが残る部分もありますから。
でも、それを上回る素晴らしい思い出が
選手権には残っているんです。
もう25年近くも昔の話なのに(笑)
やっぱりあれは”魔法”だったなあと。
 
 
今年の選手権に臨んだ高校生たちに
もう当時の面影もなくなりつつある
僕の高校時代のチームメイトのように
25年後にも笑って振り返ることのできる
素晴らしい思い出ができるよう願っていますし
そういう彼らの思い出に少しでも関われるよう
いろいろな瞬間を切り取っていきたいなと
思います!