この4月から『Foot!THURSDAY』が高校年代を扱うことになったため、毎週末は高円宮杯プレミアリーグEASTを中心にして、今まで以上に高校生の取材を行っています。
その中で、ゴールデンウィーク真っ只中の5日には神戸へ向かい、普段はなかなか見る機会を作れない高円宮杯プレミアリーグWESTを取材してきました。
 
 
カードはヴィッセル神戸U-18とアビスパ福岡U-18のJリーグ下部組織対決。
ゲームは個人的に群馬県出身ということもあって、以前から注目していた神戸の10番を背負う原尊くん(※“はらみこと”くんと読みます。カッコイイ!)が先制点を奪えば、追加点を決めたのは東京の杉並ソシオU-15時代にプレーを見たことのある重野祥輝くんという、なかなかアツい展開でホームチームが2-0と勝利。
首位をがっちりキープしました。
原くんは試合後にインタビューしましたが、まず何より男前ですし、しっかり喋れるナイスガイ。
皆さんも是非今後の活躍に注目してみてください!
 
 
そんなゲームとは別に、一緒に会場へ行った先輩ディレクターと強く興味を持ったのがグラウンドの芝。
ヴィッセルの練習場に当たる『いぶきの森球技場』が最近導入したという“ハイブリッド芝”がそれなんですけど、なんかいろいろと良さそうなんですよ!
ざっくり言えば天然芝と人工芝がミックスされたグラウンドのことで、実際に近くで見ても、本当に天然芝と人工芝が入り混じっていて、まず天然芝より維持管理が圧倒的に楽とのことでした。
 
 
面白かったのは、現状でどのくらい使い込んだらピッチ状態が悪くなるのかも、まだサンプル数も少ないのでわからないらしく、天然芝だと特に傷みやすいゴール前も含めて、U-18のスタッフも「どんどん使ってください」と言われているそうで。
天然芝のピッチだと「できるだけ使わないでください」と言われることはあっても、「どんどん使ってください」と言われることは普通ないですよね。
あるスタッフの方は「そう言われているので、ガンガン使ってやろうと思ってます!」と冗談っぽく笑ってらっしゃいました(笑)
 
 
ピッチコンディション的には人工芝より、もうちょっとボールが自然に流れるのかなという印象も持ちました。
ヴィッセルのホーム、ノエビアスタジアム神戸でも導入されているハイブリッド芝は、天然芝=第1世代、人工芝=第2世代、だとすれば、まさに“第3世代”とも言うべき、新世代の芝生という訳です。
きっとこれから耳にする機会も増えるであろう『ハイブリッド芝』も含め、収穫の少なくない神戸遠征でございました。


About The Author

土屋 雅史

サッカー界のオモシロご長寿番組「Foot!」でディレクターを務めた後、制作部プロデューサーへ(昇進か?)。 国内外問わずのサッカー全般に関する知識はハンパなく、gol.界隈では「博士」の称号を得ている知識人。 スタジアムから土のグラウンドのピッチ横までジャンルを問わないサッカー観戦と、テレビ前でのサッカーウォッチングツアーはお勤めの会社への忠誠心だけではないはず! そこにはサッカーへのLOVEがある!溢れる知識と独自のサッカー観であなたの「観るサッカー」に彩りをそえちゃいます!

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