開幕が今週末に迫った2013年シーズンのJリーグ。
まずはJ1が、土曜日にその長い戦いの幕を開けることになります。
J SPORTSも各節1試合ないし2試合、
計51試合をLIVE放送することが決まっており、
今はまさにその準備に追われているところですが、
開幕戦の放送カードであるベガルタ仙台とヴァンフォーレ甲府の一戦に
ある方をスペシャルゲストとしてお招きすることになりました。
その方とは日本サッカー協会理事であり、Jリーグ理事であり、
さらに日本サッカー協会審判委員長である上川徹さん。
肩書きだけでもとんでもなく大変そうな役職を
兼任されていることがわかります。
言わずと知れた元国際主審の上川さんは
2002年の日韓ワールドカップ、2006年のドイツワールドカップと、
2大会連続で主審として世界のピッチに立っており、
特にドイツワールドカップでは、地元ドイツと
クリスティアーノ・ロナウドを擁したポルトガルが対戦した3位決定戦を担当。
あのオリバー・カーンやバスティアン・シュヴァインシュタイガーからも
その的確なジャッジを絶賛されたという、
世界が認めた日本人史上最高とも言うべき元レフェリーの方なんです。
今回は放送開始から放送終了まで
丸々お付き合い頂けるということですが、
これはどうやら日本のサッカー中継史上初めてのことらしいです!
当日は元レフェリーの方の視点から
レフェリーにしかわからないようなナイスジャッジや、
判定基準の解釈についてなど
中継の中で様々なお話がお伺いできると思います。
しかもこの一戦は無料放送でご視聴いただけますので、
是非13時55分からJ SPORTS 3にチャンネルを合わせてください!