先日、初めて、レセルバ・エコロヒカ・コスタネーラ・スールという自然公園に行ってきた。
これは、ブエノスアイレス市中心部のすぐ近くにある。
セントロからだと、目抜き通りのヌエベ・デ・フリオ大通りを背に東へ真っ直ぐ行った突き当りだ。
ヌエベ・デ・フリオ大通りから約1キロメートル歩くと、運河のようなものにぶつかる。これはラプラタ河から水を引いた旧ドック跡。
ドック沿いの古い建物はリニューアルされて高級レストランなどが軒を連ね、ブエノスのウォーターフロントとして賑わっている。
この地区はプエルト・マデーロといい、近年は高層マンションの建設も盛んだ。
 
 
自然公園はこの先。
プエルト・マデーロとラプラタ河の間にある。ドックからは約500メートルだ。
とにかく東へ東へ真っ直ぐ行けばたどり着くのだが、公園の入口はビアモンテ門とブラジル門の2か所しかない。
したがってセントロからだと、まずビアモンテ通りを探し、そこを下っていくのがいいだろう。
ちなみにアルゼンチンサッカー協会は、ビアモンテ通りの1300番台にある。
 
 
ホルヘの家からはブラジル門のほうが近い。
しかし初めて行ったので、門が二つしかないとは知らなかった。
そのため中途半端なところに出てしまい、公園沿いに戻ってこなければならかった。
しかしその道筋で、メッシの銅像を発見。
その通りには、アルゼンチンの有名スポーツ選手の銅像が多数建っていた。
当然、マラドーナやケンペスもあるはず。今度、探してみよう。
 
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公園は二つの池と荒地からなっていて、周囲は約8キロメートル。
砂利道が整備されており、来園者はそこを歩く。自然部分はほとんど手つかず。
道の両側には木が茂り、池が見にくい。
その池も水は僅かで、葦やススキで埋め尽くされている。
小鳥やカエルの声は聞こえるものの、姿はめったに見えない。
景色の変化はないし動物は見れないしで、はっきりいって期待外れ。
しかし、木々に覆われた道が急に開け、ラプラタ河が現れた瞬間は不思議な感動があった。
いずれにせよ、このような手つかずの広大な自然が都心にあるのは、素晴らしいことだと思う。
 
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About The Author

ホルヘ三村

ラテンのフットボールを愛し、現在はgol.アルゼンチン支局長として首都ブエノスアイレスに拠点を置き、コパリベルタドーレス、コパアメリカ、ワールドカップ予選や各国のローカルリーグを取材し世界のメディアに情報を発信する国際派フォトジャーナリスト。 取材先の南米各国では、現地のセニョリータとの密接な交流を企でては失敗を重ねているが、酒を中心としたナイトライフには造詣が深い。 ヘディングはダメ。左足で蹴れないという二重苦プレーヤーながら、美味い酒を呑むためにボールを追い回している。 女性とアルコールとフットボールの日々を送る、尊敬すべき人生の達観者。

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