前回、アルゼンチンでパスポートを紛失した場合にお世話になる大使館(領事部)への行き方を記した。
ブエノスアイレスのシンボルであるオベリスコからコリエンテス大通りを番地の少ないほうに10ブロック進んだ左側にあるルナパークという体育館・多目的ホールの隣のビルの15階だ。
写真がルナパークで、その後方に見える緑色のビルの中にある。
 

 
 
前回、就業時間を書き忘れた。
始業は9時からで終業が17時なのだが、昼休みが12時半から14時半と長い。
もちろん、土日と祝祭日はお休み。
ややこしいのは祝祭日で、アルゼンチンの休日と日本の休日が混ざっている。
といっても、両国のすべての休日が休みではない。
そんなことしたら、休みだらけになってしまう。
基本はアルゼンチンのカレンダーなのだが、山の日と敬老の日も休みになっている。
 
 
以前、知り合いのサッカー留学生がアルゼンチンでできた彼女と結婚したいと言い出し、ホルヘが反対するのも聞かず、手続きはどうするのかを尋ねに大使館へ行った。
しかしその日は、アルゼンチンは平日なのに日本の何かの祝日で閉館されていた。
すっかり拍子抜けした彼だが、それで冷静になって結婚を考え直した。
 
 
ちなみに休館日は毎年同じではないようなので、大使館のホームページで確認したほうがいい。
閉まっていても、緊急の場合は代表電話で受け付けるそうだ。
電話番号はネット検索でどうぞ。
ホルヘは未だにスマホを使っていないのでわからないが、アルゼンチンはスマホ環境が整っているそうだ。
フリーWifiが非常に多く、接続できる場所が多いと聞く。
 
 
大使館の前にプラサ・イタリアという公園があるが、入り口の看板にWifiエリアと記してある。
さらには、公園のベンチに充電用ジャックが設置されていると書かれている。
すべてのベンチではないものの、USBジャックが埋め込まれたベンチが数脚あった。
アルゼンチンのソケットは大きいせいか、コンセントではなくUSBになっている。
 


 
 
これまで気が付かなったが、この充電用ジャックをバス停でも見つけた。
これは一般のバス停でなく、メトロブスというバス専用レーンに電車のホームのように設置されたバス停の話。
ここがWifiエリアなのは知っていたが、充電もできるとは。
しかし、バスを待っている間の時間で、どれほどの充電ができるのだろう。
 
 
さてサッカー界では、元イタリア代表デ・ロッシのボカ入りが注目を集めている。
ASローマ一筋で、2006年W杯優勝メンバーの彼は、古巣との契約満了に伴い新天地を探していた。
そこにアタックしたボカが見事に射落とした。
選手輸出国の南米のクラブに、欧州のビッグネームが加入するのは異例のことだ。
25日に契約のためボンボネーラを訪れたデ・ロッシを、雨の中、多くのサポーターが歓迎した。


About The Author

ホルヘ三村

ラテンのフットボールを愛し、現在はgol.アルゼンチン支局長として首都ブエノスアイレスに拠点を置き、コパリベルタドーレス、コパアメリカ、ワールドカップ予選や各国のローカルリーグを取材し世界のメディアに情報を発信する国際派フォトジャーナリスト。 取材先の南米各国では、現地のセニョリータとの密接な交流を企でては失敗を重ねているが、酒を中心としたナイトライフには造詣が深い。 ヘディングはダメ。左足で蹴れないという二重苦プレーヤーながら、美味い酒を呑むためにボールを追い回している。 女性とアルコールとフットボールの日々を送る、尊敬すべき人生の達観者。

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