サッカー界にとって
11月は凄く特別な時期という印象があります。
 
 
例えば1シーズン、42試合に渡って
激闘を繰り広げるJ2リーグは
この月でいったんの決着を
見ることになります。
 
 
例えば高校生がそのすべてを懸けて
全国への切符を争う高校選手権の地区予選は
そのほとんどでこの月に決勝が組まれています。
 
 
12月は1年の終わりの月。
街の空気にもクリスマスムードが漂い、
その年の終わりを
自然と意識することになりますが、
11月は世の中がそこまで
そういう雰囲気に包まれていないこともあり、
余計に特別な感じがするのかなあと。
 
 
勝者がいれば、敗者がいて、
勝った方にドラマがあれば
負けた方にもドラマがあって。
 
 
でも、とりわけ『11月の敗者』には
『12月の敗者』とはまったく別の種類の
意味付けを感じてしまいます。
僕自身も高校サッカーはこの月で終わった
『11月の敗者』だったからでしょうか。
 
 
今週から数多くの『11月の敗者』を
目の当たりにすることになります。
彼らから零れる想いのひとかけらを、
彼らから溢れる想いの一瞬を、
うまく形にすることができたらなと
今強く思っています。