先日、SBSカップで昨年に引き続き
草薙総合運動場に行ってきました。
もちろんサッカー取材ではあったのですが
1年前は時間がなくて確認できなかった
こちらを見てきました!
僕の中で『草薙』と言えば
小学生の時に野球の歴史的な本を読んで知った
沢村栄治とベーブ・ルースの対決!
その舞台となった球場という
圧倒的なイメージの場所でした。
なので、この銅像には感動しましたねえ。
昭和9年。
ベーブ・ルースやルー・ゲーリックらを擁する
大リーグ選抜が来日し、全日本チームと
日米野球を行います。
大敗に次ぐ大敗を重ねた全日本。
しかし、11月20日。
草薙球場で行われた第10戦で先発したのが
当時弱冠17歳の沢村栄治。
そんな少年が並みいる強打者を
キリキリ舞いにする好投を見せるのです。
試合はルー・ゲーリックのホームランで
大リーグ選抜が0対1で勝利したものの
沢村栄治の快投に日本中が沸いたというのが
この球史に残る1日のあらましです。
いやあ、いいモノを見させてもらいました!