先週末の日曜日は駒沢第2球技場に行ってきました。
高校生の関東大会予選東京大会準々決勝を取材するのが目的。
準々決勝だけあって1日に4試合を取材するという強行スケジュールですが、東京高校サッカー界の有力チームを一気に8校もチェックできるとあって、かなり前からここは予定表にガッツリ書き込んでいたので、第1試合がキックオフされる10時から逆算して、8時半には家を出て駒沢大学駅へと向かった訳です。
 
 
東京高校サッカー界のトーナメントコンペティションは、大きく分けてこの関東大会予選とインターハイ予選、選手権予選の3つがありますが、準々決勝より前の段階では比較的1会場で1日4試合が組まれることも少なくなく、駒沢第2球技場、駒沢補助競技場、清瀬内山グラウンドあたりがその会場に選ばれがちであり、個人的にこの3つの会場すべてで1日4試合取材を敢行した経験を僕は有しています(笑)
 
 
正直、僕らが勝手に押しかけて取材させてもらっているだけなんですけど、やっぱり1日に4試合の取材ともなると、かなりのパワーを要する訳で、とりわけ1週間前ぐらいからチェックするのは当日の天気です。
もちろん普通のグラウンドなので、雨を凌ぐスタンドなんてあるはずもなく、降雨時には傘を差しながらノートを取るという重労働が(笑)
以前、選手権予選を駒沢第2球技場で1日4試合取材した時は、1試合目からずっと雨が降り続いており、ご一緒したライターの方と試合と試合の合間に励まし合いながら、何とか完走した想い出も。
それを僕らは“駒二8耐”(1試合=2時間、4試合=8時間)と呼んでいます(笑)
 
 
先週の日曜は4試合を共にする“仕事仲間”は誰もおらず。
天気予報は18時過ぎから雨という予報だったんですけど、延長やPK戦へもつれ込む試合がなければ、18時前には第4試合が終わっているはずであり、そんな虫の良い展開を想定しながら、既に曇天模様の駒沢で1試合目の取材が始まりました。
 
 
案の定、そんなにうまく行くはずがありません。
いきなり第1試合は大熱戦の末にPK戦で決着。
12時に予定されていた2試合目の開始時間は45分押しとなりました(笑)
そして、やはり延長戦までもつれ込んだ第3試合の途中からはポツポツ程度だった雨もいよいよ本格的に。
17時を過ぎてキックオフを迎えた第4試合の頃には、過小気味に表現してもザーザー降りの中、傘を差しながらノートを取り続け、気付けば会場に足を踏み入れてから9時間を超えた19時15分過ぎにすべての取材が終了し、撤収する運びとなりました。
 
 
これは本当に不思議な現象で、数年前の“駒二8耐”の時もそうでしたし、今回もそうだったんですけど、なぜか第4試合が一番激しい雨に見舞われるんですよね。
まるで取材に対する意欲を試されているかのように(笑)
一番集中力的にも難が出てくる時間帯に、さらに集中力を削がれるようなコンディションが待っている訳ですよ。
それでも「もう第4試合目までいたんだから、ここで帰る選択肢はない!」と自らの意欲を奮い起こして、最後の瞬間まで見届けてしまうんですよねえ。
 
 
別に誰かに強制されている訳でもなく、勝手に押しかけて取材しているだけと言われればそれまでなんですけど、特に今回取材した4試合のレポートは、そういうコンディション下での成果物という意味も含めて、1人でも多くの人に届いて欲しいなあと思っております(笑)
 
 
写真は4試合目の後半終了間際です。