Hola!gol.スタッフのエンツォです。
まだまだ続くウルグアイ紀行。
2週間弱しか滞在していなかったのに濃い日々を過ごしていたため話題はまだまだあります。
さて、ウルグアイの古都コロニア・デル・サクラメントにてU20 南米選手権の開幕戦を観戦した翌日、
バスを2回ほど乗り継ぎ、予選リーグのもう一つのグループの試合が行われるマルドナドへ移動しました。
マルドナドはマルドナド県の県都。
マルドナド県で有名な都市といえば、私がウルグアイで最初に訪れたビーチパーティのメッカ プンタ・デル・エステ。
要は、またプンタ・デル・エステの近くに戻ってきたわけです。
ちなみに、マルドナド県のエンブレムはクジラ。なかなか可愛いですね。
ウルグアイ国内の移動は先ほど書いたとおりほとんどが高速バスでした。
ウルグアイの高速バス事情はかなり発達しており、モンテビデオのバスターミナルからは
ウルグアイ国内のみならず、ブラジル行きや、アルゼンチン行きなどのバスがひっきりなしに運行されていました。
どのバスも時間通りに発射していましたし、車内もとても快適でした。
そして、驚くべきことに大抵高速バス車内には無線LANが飛んでおり、
私はバスでの移動中に溜まった仕事メールへの返信やネットサーフィンを行っていました。
さて、ここでマルドナドで見つけた驚くべき自販機をここで紹介しましょう。
なんと、マテ茶の自販機。
でも、マテ茶が直接出るのではなくこれお湯が出る仕組み担っているんです。
大抵のウルグアイ人はどんな時もマテ茶のツボと魔法瓶の水筒を脇にかかえており、
いつでも、どこでもマテ茶が楽しめる環境を整えています。
そして、この自販機は水筒へお湯を入れるためのものなんです。
ウルグアイ人のマテ茶への愛情は恐るべしですね。
そして、マルドナドにきた理由はもちろんU20 南米選手権。
マルドナドでは、グループBのブラジル、ウルグアイ、コロンビア、チリ、ベネズエラによる
予選リーグが行われていました。
そこで、早速スタジアムに行ってみました。
今回は、なんとスタジアムでチケットが売っています!
でも、いつまでたってもスタジアムの門が開かない。
試合を観にきた近所のウルグアイ人やコロンビア、チリのサポーター達もしびれを切らして
スタジアムのおじさんに詰め寄ります。
どうやら、そのおじさんはスタジアムの門を開ける係だったようですが、鍵を持っていないと主張。
でも、もう試合開始30分ほど前なので、続々と人が門の前に集まってきます。
すると、おじさんが「こっちへこい」とみんなを誘導し始めました。
連れて行かれた先は、関係者動線。
みんなで、ぞろぞろと中継車の脇をとおり、
非常階段を登っていくとスタジアムに入れました(笑)
スタジアムでチケットが売っていなかったり、スタジアムの門が開かなかったり
一筋縄にはいかなかったU20 南米選手権観戦でした。
では、また!