荒れるコパ アメリカ

ブラジルとウルグアイがグループリーグで姿を消し、準々決勝ではメキシコがチリに0-7で大敗と波乱続きのコパ・アメリカ。     ブラジルはグループリーグ最終戦でペルーと対戦した。 引き分けでもベスト8に勝ち上がれる状況だったが、0-1で敗れてしまった。 ペルーのルイディアスによる決勝ゴールは、明らかなハンド。 腹の高さに来た右からのクロスを、ウエスタンラリアートのように腕を使って押し込んだ。 クロスを上げ...

真剣すぎるフットサル大会

こんにちは。ナンブゲンです。 先日、ふらっとブラジル サンパウロとリオに行ってきました。 さて、サンパウロで見た子どもたちのフットサル大会が衝撃的だったので今回はそのお話を書きたいと思います。 ちょうど、僕が観たのはサンパウロ州のフットサル大会。 地球の裏側では冬なので、アリーナの中は底冷えする寒さでしたが、とにかく会場の熱気はすごかったです。 その熱気を作っているのはプレーしている選手ではなく、応援し...

サッカーの教訓

エルナン・カシアーリというアルゼンチン人作家の、亡き父親との思い出を描いたエッセーが面白かった。 父親は大のサッカー好きで、息子のエルナンはそんな父親と一緒にテレビでサッカーを観るのが好きだった。 テレビをつけてサッカーが流れていれば、それが2部リーグや3部リーグの試合でも、再放送であろうとも構わずに二人で見入っていたという。   父親は、他の家のそれのように息子に「あーしろ、こーしろ」といったことは...

高校3年生ってメッチャ素敵な時期ですよね

最近はインターハイ予選の取材をすることが多かったんですけど、その中でよく出てきたキーワードが“引退”の二文字。 とりわけサッカーと同じくらい、あるいはサッカー以上に受験へのウエイトが大きい高校に通っている3年生にとっては、インターハイで高校サッカーを引退するか、選手権まで続けるかというのは、これまでの人生の中でもあるいは最大の決断と言っても過言ではないかもしれません。 特になかなかゲームに出る機会のない3年生は、...

復帰っす!

水戸ホーリホック戦結果は2対2の引き分けでした‼️ うーん難しい試合でしたが、、、先制したのに逆転されてしまったけどロスタイムに追いついた感じです。怪我も治ったしこれからっす(^○^)...

健康ルール

日本でも高齢者ドライバーの高速道路逆走や、ブレーキとアクセルの踏み間違いによる事故が多発している。 したがって高齢者の免許更新は、更新期間を短くしたり、特別な講習や適性テストを行っていると聞く。 しかし通常は、更新が拒否されることはないはずだ。     70歳を超えるホルヘの知人が、先日、免許の更新に行ってきた。 彼は子供のころアルゼンチンに移民した一世で、昔の日本人気質をもつ真面目な人物。 試験場で更...

アトレチコ パラナエンセ

先月ブラジル選手権が開幕してセリエAの試合を見に行くきかいがありました。 アトレチコ パラナエンセ vs フィゲイレンセ、この試合はアトレチコ パラナエンセのホームスタジアム アレナ ダ バイシャーダで行われました、このスタジアムはワールドカップでも使われました。 アトレチコ パラナエンセ はブラジルを代表するビッグクラブでありもちろんパラナ州を代表するビッグクラブでもあります、このクラブの愛称は...

コパ アメリカ 100周年

6月3日から26日まで、アメリカでコパ・アメリカ・センテナリオが開催される。センテナリオとは100周年のこと。第1回W杯の会場となったウルグアイのセンテナリオスタジアムは、同国の独立100周年を記念して建設されたので、このように名付けられた。コパ・アメリカは、代表チームによる国際大会としては、世界で最も歴史があるものとされている。 大会はコンメボル(南米連盟)主催で、所属する10カ国によって争われていた。しかし...

人生はワンツーパンチ。歩みを止めずに夢見よう

2015年5月22日。日立柏サッカー場。普段は柏レイソルがホームとして使用しているこのスタジアムは、おそらくJリーグ史上でも類を見ない最高の雰囲気に包まれていました。J2第14節のロアッソ熊本対水戸ホーリーホック。Jリーグの歴史上唯一“日立台が赤く染まった日”は、その日の会場に居合わせたすべての人にとって忘れ得ない1日になったはずです。 平成28年熊本地震の影響を受けて、チーム自体の活動も休止を余儀なくされたロアッ...

人生はワンツーパンチ。歩みを止めずに夢見よう

2015年5月22日。日立柏サッカー場。普段は柏レイソルがホームとして使用しているこのスタジアムは、おそらくJリーグ史上でも類を見ない最高の雰囲気に包まれていました。J2第14節のロアッソ熊本対水戸ホーリーホック。Jリーグの歴史上唯一“日立台が赤く染まった日”は、その日の会場に居合わせたすべての人にとって忘れ得ない1日になったはずです。 平成28年熊本地震の影響を受けて、チーム自体の活動も休止を余儀なくされたロ...