チケットがないっ! ナンブゲン 2015年6月29日 アルゼンチン, ウルグアイ, エクアドル Hola!こんにちは。 gologをご覧の皆さん、お久しぶりです。 gol.スタッフのエンツォです。 現在、チリにて南米選手権が行われていますが皆さん楽しんでいますか? 僕は、gol.オフィスへの出勤途中にmfカフェにて楽しんでいます。 さて、1月にウルグアイに旅行に行き、gologにてウルグアイ旅行記を書いていたものの まだまだ、書いていないトピックスがあったにもかかわらず2月以降更新が止まっていたので 南米選手権の波に便乗して更新していきたいと思います。 是非ホルヘ師匠の南米通信共々お楽しみください。 >>>今までのウルグアイ紀行はこちら<<< さて、私がウルグアイに行っていた時に、幸運にもウルグアイでU20 南米選手権が開幕しました。 私は開幕戦のアルゼンチン対エクアドルとパラグアイ対ボリビアの試合と 別のグループのブラジル対チリ、ウルグアイ対コロンビアを観てきました。 結果自体は、すでにでているのでスタジアムの風景や体験したことを書きたいと思います。 首都モンテビデオからバスで3時間くらい揺られ、めざした街は開幕戦が行われたコロニア・デル・サクラメント。 ウルグアイという国は、ラプラタ川沿い(現実には海沿い)に街が発達しているので、 コロニアも例にもれず港町です。 コロニアの見所はなんといっても、石づくりの家など昔ながらの街並み。 日本で言うところの京都みたいな観光地なんだと思います。 なので、おそらくわざとクラシックな車が街に駐車していたりもします。 街自体はすごく小さいので1時間も散歩をしていたら大体一周できました。 こんな小さな街にももちろんサッカーのスタジアムはあって、 ここでU20 南米選手権のアルゼンチン対エクアドルとパラグアイ対ボリビアが行われました。 一通り観光もし、試合がはじまる夕方にスタジアムに向かったところ事件が起きました。 なんと、スタジアムにチケットが売っていないのです!!! これには本当に困りました。 幸い地元の人の中にもチケット難民がいて、警備員に詰め寄っていたのでそこに便乗すると 「あっちに『アビタブ』っていう店があるからそこへ行け」的なことをいっていたので みんなで、ぞろぞろと向かいます。 実際に、警備員の指差した方向に10分ほど歩くとありました!「アビタブ」! ただ、夕方ということもありすでに閉店。 さすがに10人以上いたウルグアイ人のチケット難民もこれを見て解散。 ただ、僕はわざわざモンテビデオからバスに揺られコロニアまで来ていたので どうしても諦めきれず、先ほど教えてくれた警備員に再び聞きに行きました。 すると、タクシーで行ったところに空いている「アビタブ」があるからタクシーを呼んでくれることに! 早速、現れたタクシーの運転手さんに連れられようやくチケットを手に入れることが出来たのでした。 おそらく、コロニアで唯一夕方まで空いていたアビタブ。 チケットを手に入れるために行列ができていました。 というわけでなんとか無事にU20 南米選手権を観戦することができたのでした。 スタジアム内外では、もちろんチョリパンも販売してました。 mfの店長 アリサカ氏は将来こんな感じになるのでしょうか? そして、チケットなくても試合は観れました(笑) さて、このブログをみて南米に興味を持ってくれたみなさん。 明日と明後日はいよいよコパ・アメリカの準決勝。 mfカフェでも朝8時頃よりこちらの中継を放映するのと随時リピートで流しているみたいです。 残念ながら、敗退してしまったウルグアイでは、 プンタデルエステのモニュメントが落書きされたり違った意味で盛り上がっていますが、mfも盛りあがってますよ〜。 【コパアメリカ2015】ハラの挑発行為に未だ怒りがおさまらないウルグアイのサポーターが抗議の意を表すため、同国屈指のリゾート地にあるチリ人工芸家の作品「手」をウルグアイカラーで塗ってしまいました・・・ Via @elpaisuy pic.twitter.com/K6xJtEAqK5 — 藤坂ガルシア千鶴 (@chizurufgarcia) 2015, 6月 26 東京在住の南米ファンの皆さん、是非出勤前にお立ち寄りください。 では、また! Tweet