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アルゼンチンへ出発

今年は桜の開花が早かったので、アルゼンチンへ発つ前に花見をすることができた。   今回のルートはシドニー経由。   成田からシドニーまでがJALで、そこからブエノスアイレスはアルゼンチン航空。   そして乗り継ぎが12時間待ちというものだった。       アルゼンチン航空は半分潰れかかっているような会社で、他の航空会社との提携が充分でない、   とチケットを買った旅行会社から説明された。   今回の旅で心配だったの...
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トークショー

3月22日に原宿のmfでトークショーを行った。   お店からこの企画を打診されたとき、ホルヘはひとつだけ条件をつけた。   それは、呑みながらやらせろ、というか、事前にも呑ませろ、ということだ。   とにかくアガリ症なので、シラフでは大勢の前で上手く話せない。   そこで、自分のためというよりも、お客のためにも酒を入れた方がいいと判断したのだ。       トークの出来不出来とは別に、お客の入りも気になった。   ガ...
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クサヤ騒動

この前の日曜日、ホルヘが指導する少年サッカーチームの試合があった。   日本のサッカーは明らかにレベルアップしているのだが、子どもの試合を観る限り、あまりそんな感じがしない。   全体的にまとまってはいるが、チームや選手に個性がない。   以前のように、抜きん出て目立つ選手もいない。   これが、全体的にレベルが上がったということなのだろうか。       しかしそんなことより「時代」を感じたのは、5年生の選手の父親...
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ホルヘミクス

先日デートのため、アウター、インナー、ジーンズの新品を着用した。   特別に買いそろえたわけでなく、以前購入したものをこの機会におろしたのだ。   ホルヘとしては一応お洒落をしたつもりだが、服の値段を思い出して笑ってしまった。   アウターが2000円、インナーが680円、ジーンズは850円。   たしかソックスは105円でパンツは3枚で690円だったから、全身にまとっているものの総額が3765円なのだ。   ちなみ...
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ホルヘのラマダン

毎晩酒を呑んでいるホルヘだが、毎年1カ月だけ禁酒をする。   35歳で健康診断をしたとき肝機能検査の数値が高かったので、1か月抜いて正常値に戻した。   それ以来、1か月禁酒が恒例となった。       いつからか、ホルヘの周辺ではこの禁酒月間が「ラマダン」と呼ばれるようになり、   「ラマダン入りの前に一杯やろう」とか、「ラマダンはいつまで?」などの会話がなされるようになった。   アルカイダが知ったら、「大切な宗...
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新世界遺産?

旧国鉄時代からの東京の主要ターミナル駅は、上野、東京、新宿ということになると思う。   上野は東北、東京は東海や関西、そして新宿は甲信越へと繋がっている。       ブエノスアイレスにも、同じように3つのターミナルがある。   北へ向かうレティーロ、西へのオンセ、南へのコンスティトゥシオンだ。   しかし、いずれも鉄道は長距離でなく、近郊までの路線となっている。   ブエノスでは北に金持ちが住み、南はその逆という構...
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メンドーサの夜

アンデス山脈に面したアルゼンチンのラ・リオハ、サン・フアン、メンドーサの3州は、クージョ地方と呼ばれる。   クージョは、スペイン語の関係形容詞と同じ言葉。   他の地方はノロエステ(北西)のように方角を示すものや、チャコやパタゴニアといった地名に由来するものが多い。   かねてから、アンデス沿いをなぜ関係形容詞と同じクージョと呼ぶのか疑問に思い、ブエノスアイレスでいろいろな人に訊いたが、誰も知らなかった。     ...
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和彫りブーム到来

海外の多くの国では、ファッションとしてのタトゥーが盛んだ。   日本のように、肌を露出する公共施設で「刺青の方、入場お断り」がないので、普通の若者がピアス感覚で手軽に入れている。   図柄はワンポイントのイラストや幾何学模様が一般的だが、日本や中国の漢字も多い。       アルゼンチンの政治家で、将来は大統領候補にもなろうかというデ・ナルバエスも、首の左前面に漢字を彫っている。   アメリカ留学時代に入れたらしい。...
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アンデス大隧道

前回書いたアンデスツアーでは、雄大な山の景色を堪能する以外にも、   アルゼンチンとチリ間の物流について興味深いことを聞いた。   太平洋に面し南北に細長いチリは平地が少なく、アルゼンチンは広大な国土をもつ農業・牧畜国。   お互いの過不足を補うためには、貿易を行えばいい。   しかしその前に立ちふさがるのが、巨大なアンデス山脈だ。       19世紀後半、この問題を解消するためにアンデス横断鉄道が生まれた。   ...
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アンデス登山

前回に引き続きメンドーサの話。   ボデーガ(ワイン醸造所)ツアーの翌日は、アンデスツアーに参加した。   ブエノスアイレスの知人から、アンデス行きは強く薦められていたのだ。   このツアーもボデーガ巡り同様、宿泊していたユースホステルで申し込んだ。   つまり、若者が対象になっている。       「アンデスの聖餐」というノンフィクションの本や映画がある。   これは、1972年にウルグアイのラグビーチームがチリ遠...