日本の皆さんお元気ですか?!

日本の皆さんお元気ですか?! 僕の名前は、ヴィニシウス  アウグスト  "フェジャーオ"です。 今後日本の皆さんにちょっとずつブラジルの事を伝えていくのが楽しみです!! 今回が初めての登場なので自分の仕事のお話しをします。 僕がいま仕事してるのは PSTC と言うサッカーチーム。 このチームはパラナ州にあります。 メインはU-15の監督と、スカウトをやってます。 そしてみなさーん!みてくださ...

ブエノス大封鎖

先日ニュースを見ていたら、「明日の午前11時より、タクシー運転手により下記の25か所が封鎖されます」と伝えられ、その25か所がテロップとアナウンスで流された。いずれも幹線道路が交差する、ブエノスアイレス市の重要ポイントだ。 アルゼンチンでは、「ピケ」と呼ばれる道路封鎖が頻繁に行われている。政府に対する抗議や要求の場合だけでなく、労働争議や給与の未払いといった、一企業とそこの労働者間の、いうなればプライベートな問...

ウルグアイのサッカースタジアム

こんにちは、ナンブゲンです。 今週はウルグアイのスタジアムをピックアップしてみました。 「そもそも、何故gol.がウルグアイ推しのアイテムを今春発売したのか?」という話につながるかもしれませんが、最近のサッカーってあまりにも過剰過ぎませんか? 特にバカみたいにでかいスタジアム。 確かに、安全や快適性を求めると必要な部分もありますが...

エクアドル地震

熊本地方を襲った大地震では、家屋の倒壊による犠牲者が多かったと聞く。 耐震や免震の意識が高くその技術に長けた日本でも、自然の猛威に打ち勝つことはできなかった。 ほぼ同じ頃、南米のエクアドルでも巨大地震が発生し、20日時点で死者525人、行方不明者231人という大惨事となった。 被害が多かったのは中部沿岸地帯。 エクアドルとはスペイン語で赤道を意味し、その名の通り赤道直下に位置している。 首都のキトがある...

ウルグアイの壁

Hola!gol.スタッフのナンブゲンです。 先日、ウルグアイの元大統領のムヒカさんが来日し、にわかに脚光を浴びているウルグアイ。 僕も2週間足らずの旅行でしか訪れたことがないので、「世界でもっとも貧しい大統領」が選ばれるような国が、豊かがどうかは分かりませんでしたが、フットボールに関しては間違いなく豊かな国でした。 なんたって、第1回ワールドカップ開催国です...

バスタ新宿からアルゼンチン

4月4日に開業した新宿の高速バスターミナルの「バスタ新宿」。 翌日に、早速ここを利用することになった。 利用といっても、乗降したわけではないが。 ホルヘは空港リムジンを利用する際、京王プラザなどの始発ホテルから乗ることが多い。宿泊客でなくても、ホテル従業員がサービス満点で対応してくれる。いつも荷物が多いので、これは大助かりだ。 ホテルを出発したリムジンは、いつものように新宿西口へ向かうのかと思ったら、南口の方...

「4月16日という因縁」

サッカーをしていても誕生日に試合をすることって、普通はなかなかないですよね。そんなある意味でラッキーな誕生日を、複雑に絡み合う因縁を抱きながら実現しそうな選手がいます。湘南ベルマーレで今シーズンは副キャプテンも任されている三竿雄斗。1991年4月16日生まれの彼は、J1ファーストステージ第7節の鹿島戦でバースデーゲームを戦うことになります。 2014年に湘南へ加入すると、いきなり3バックの左CBで開幕スタメンを...

花見のアトラクション

  例年、3月末にアルゼンチンへ戻っていたが、今年は4月上旬になった。   これは、実に日本的な理由によるもの。そう、花見だ。       仲のいいグループが、毎年4月の第一日曜日に花見を行っている。   今年は、これに何としても参加したかった。   2月は暖冬で、「この調子では、春分の日あたりに花見ができそう」といわれていた。   しかしその後寒くなり、「桜は例年並み」との予想に変わっ...

最高ですよね、きっと

朝からメッチャ天気良くて、買ったスタグルをすぐ近くの芝生の上で食べて、   ビールも飲んじゃったりして、選手入場の時は全力でタオマフ振り回して、3回喜んだけど3回悔しがって、   終わった時は「何だよ~」って思って、でも結局「また来ようね」ってなるとか最高ですよね、きっと。   それを痛感したアルウィン遠征。   3月26日のことです。       昨シーズンは中継で4度訪れた松本平広域公園総...

シリア戦

日本代表が大量得点で連勝したアフガニスタンとシリア。   楽勝が予想されていたアフガン戦は、なかなかゴールが決まらず、観ていてモヤモヤ感があった。   しかし、グループ内最強の相手シリアとの一戦は、最高の試合だったと思う。   「最高」というのは、観ている者にとってだ。   強敵ゆえにゴールをこじ開けるのは簡単ではないながら、常に主導権を取って攻め続け、   先制点、追加点、突き放し、ダメ押しがナ...