37歳。ゴールデンエイジ。最強の“雑草”たち
1979年生まれ。
それこそ高校時代から将来を嘱望されるタレントがキラ星のごとく揃い、実際にその後も日本サッカー界を牽引してきた、今年で37歳を迎える世代の“ゴールデンエイジ”。
ただ、いまだに日本男子サッカー史上、FIFA公認の大会では最高成績となる準優勝を経験した1999年のワールドユース組や、その世代が中心となってベスト8まで勝ち上がったシドニー五輪を経験していない“ゴールデンエイジ”組が今でもJリーグの舞...
今シーズン初ゴール!
今年やっとゴールを決める事ができました‼️やっぱりゴールは超気持ちよかったです。
そのゴールが足じゃなくてまさかのヘディングシュート‼️笑
あと残り5試合なので1つでも上の順位になれるように頑張りますね(^○^)
町田ゼルビアよろしくお願いします‼️ ...
残された日々の中で~東京高校の3年生~
9月26日。清瀬内山グラウンドC。T3リーグBブロック第6節。
都立東大和南高校対東京高校。
キックオフ直後から大雨が降り始めたゲームは大熱戦。
東京が先制し、都立東大和南が逆転したものの、東京が追い付くと、残り10分で訪れたのは東京の決定機。左サイドから藤村拓が上げたクロスに宮下創太が頭から飛び込みます。
「『ああ、来ちゃった』と(笑)でも、足よりも頭の方が自信があったので、当てるだけでした」という宮下のダ...
『大島秀夫』と『どんちゃん騒ぎ』と『幌式の屋根』と
今シーズンのJ1は18クラブ、J2は22クラブで構成されており、ということはすなわち40のホームスタジアムが存在している訳ですが、その“40”の中で唯一未踏の地だった、言わば『ラストピース』にとうとう行ってきちゃいました!
北九州市立本城陸上競技場。
ギラヴァンツ北九州がホームとして使用している“本城”が、その『ラストピース』です。
1989年4月1日開場。
ニューウェーブ北九州時代からこのクラブ...
真夏の“センシュケン”。彼らの公式戦初勝利
全国高校サッカー選手権大会、通称“センシュケン”。
以前は国立競技場を、今は埼玉スタジアム2002を目指して全国の4000校を超える高校がしのぎを削るこの大会。
華やかにテレビで放送されることも相まって、当然冬の風物詩というイメージがあると思いますが、とりわけ東京でサッカーに日々の生活を捧げている高校生にとっては冬まで、むしろ秋まで“センシュケン”を体験できることの方が稀なこと。
大半のティーンエイジャーたちは...
古都を盛り上げる”バニーズ”の挑戦
バニーズ京都SCというチームをご存知でしょうか?
カテゴリーとしてはなでしこリーグへの昇格を狙う、3部相当のプレナスチャレンジリーグに所属している女子のサッカーチーム。
名前の通り、京都を本拠地にしているそのチームは、大きなサッカー愛に包まれている“マジな”集団でした。
エディオンスタジアム広島でサンフレッチェとヴィッセルの中継を終えた翌日。
東上する途中の古都で新幹線を降りました。
目的は西京...
“悔しさ”という名の通過点
先日リオオリンピックに臨む五輪日本代表チームのメンバーが発表されました。
ただでさえ18人という狭き門の上に、オーバーエイジで3人の選手が選出されたこともあって、純粋に23歳以下の選手は15人のみが選ばれるという過酷なメンバー争い。
当然手倉森誠監督も悩みに悩み抜いて選考したであろうことは言うまでもありませんが、その選から漏れた選手の悔しさや失望感は察して余りあるものがあります。
柏の中谷進之介は元...
JAPANサッカーカレッジという学びの場
日曜日。アルビレックス新潟の中継を、ビッグスワンから全国のフットボールファンへ送り届けた翌日。
僕は新潟駅から白新線に揺られ、聖籠町へ向かっていました。
目的は1つ。サッカー専門学校であるJAPANサッカーカレッジへ行くためです。
この日のJAPANサッカーカレッジグラウンドでは、北信越フットボールリーグ1部のJAPANサッカーカレッジと坂井フェニックスサッカークラブが激突する一戦が行われるということで、当然...