サッカーゲームあれこれ

日本がマリと戦った22日のFIFAデー、中南米勢は大活躍だった。 ネイマールを故障で欠くブラジルは、W杯開催国のロシアに花を持たせようともせず、アウェイで情け容赦なく3-0と一蹴。     本番で日本と同グループのコロンビアは、これまたアウェイのパリでフランスを3-2で下した。 これでペケルマン体制になって以降、コロンビアはヨーロッパ勢に5勝2分け無敗という好成績だ。     さらにウルグアイはカバー...

塩の話

出された料理にいきなりソースや塩、醤油をかけるのは、作った人に失礼だ、という声がある。 まずはオリジナルの味を口にするのが礼儀であり、何かをかけるのはそのあとにすべきという意見だ。 しかし味見をしてから調味料を加えるのは、「料理が不味い」といっているようなもので、かえって失礼なような気がする。     たしかに、料理が食べる人の味覚と好みに完璧にあっていれば、何も入れる必要はない。 途中で味変をする人もい...

40年目の真実

2002年日韓W杯の優勝候補だったアルゼンチンは、期待を裏切りグループリーグで敗退した。 この結果に母国は大激怒。 超攻撃的なチームだっただけに、ナイジェリアに0-1、イングランドに0-1、スウェーデンと1-1というスコアからマスコミの非難はオフェンス陣に集中。 司令塔だったベロンは当時マンチェスターUに所属しベッカムと仲がよかったため、「イングランド戦は金をもらってわざと負けた」とまでいわれ、完全な戦犯にされ...

知られざる五輪

過去最高のメダル数を獲得した平昌五輪。 チームパシュートやマススタートといった以前にはなかった種目があるので単純に記録更新とはいえないが、それを割り引いても感動的な大会だった。     チームパシュートというのは、一体何のことかわからなかった。 しかし、スポーツ報知の表記はチームパシュートでなく団体追い抜きだったので、それを見たときに、「あれか」と理解できた。 団体追い抜きというのは自転車競技にもあるから...

サポーターそれぞれ

サッカーに欠かせないサポーターの応援。 選手を鼓舞してプレーや勝敗に影響を与えるだけでなく、フラッグやコール、チャントがスタジアムの雰囲気を盛り上げる。     しかし、光あるところに影がある。 サポーターもそのすべてが素晴らしいわけではなく、ダークな奴らも存在する。 アルゼンチンでは、バラスブラバスと呼ばれる一団がそれだ。 元々は熱狂的なサポーターたちが集まってグループ化したものだが、人が集まるとそれ...

協会vs警察

アルゼンチンの刑務所では、受刑者が高齢になると刑が免除されたり、自宅に軟禁されて残りの刑期を務める。 金持ちの犯罪者は、豪邸で家族と使用人に囲まれ、友人たちを招いたパーティーなどを行い優雅に暮らす。 コロンビアなどでは、週末は自宅に帰れるケースがある。     そもそも死刑はないし、南米の刑罰は日本より甘いといえるだろう。 罰が軽いことが治安の悪さの一因にもなっている。     しかし、中には日本よ...

南米気候あれこれ

10日ほど前だっただろうか、TBSラジオの気象予報士が、「西暦の末尾に8がつく年は、東京に大雪が降る」といい、2008年から1968年までさかのぼってその年の降雪状況を説明していた。 番組のパーソナリティからは、「そんなの単なる偶然でしょ。気象予報士が、そんな非科学的なことでいいのか」と突っ込まれていたが、またしても大雪となった。 半世紀も続くと偶然とは思えない。 10年周期の大雪サイクルというのが存在するのか...

王子様と貧乏様

世界一金持ちのサッカー選手は誰か?     普通に考えればメッシかC・ロナウドだが、アメリカの経済誌フォーブスによれば、ファイク・ジェフリ・ボルキアなる選手がそれだという。 しかも彼はまだ19歳。 無名の若手選手が、なぜそんなにお金持ちなのか。     ボルキアというのはブルネイの王族の姓で、彼は現国王の甥っ子。 将来国王になる可能性は非常に高いらしい。 ブルネイはアジアの小国ながら石油と天然ガス...

税関ファイト

年末に帰国した際、成田空港の税関で引っかかった。 「携帯品・別送品申告書」の「他人から預かったものはあるか」という質問の「はい」にチェックしたら、スーツケースを開けて調べられることになった。     海外旅行で知り合った現地の人から、「○○ドルのお礼を払うから、これを日本に持って帰って友達に郵送してほしい」と頼まれ承諾すると、中身が麻薬で摘発されるというケースがよくある。 そのため税関は、「預かりもの」に敏...

南米気質

先週の木曜日、国会議事堂周辺で政府への大規模な抗議集会が行われた。 マクリ政権は、これまでおよそ18%ずつ増額していた年金支給額を物価上昇率に合わせようとしているが、野党である前政権クリスティーナ一派はこれに反対。 もちろん、大統領選挙でマクリに投票しながら、この件では反対という人も多数いた。 一応は政治集会であるものの、これは反対派によるパフォーマンスの場。 特に議員や労働組合指導者は、ここで警察相手に大立...