スペインな日々

世田谷区の八幡山駅近くの甲州街道沿いに、以前から気になっていた店がある。 La Cocina(ラ・コシーナ)という名前のスペイン料理屋だ。 店主らしき人物の写真が飾られており、それが外国人。 つまり、スペイン人がやっているスペイン料理屋のようなので、一度行ってみたいと思っていた。     しかしそのあたりを通るのは昼間ばかりで、店はいつも閉まっている。 夜間のみの営業なのか、あるいはすでに潰れているのか...

ホルヘの夏

この10年近く、3月から12月までをアルゼンチンで過ごしている。 つまり、日本の夏とはご無沙汰だった。 アルゼンチンの12月は日本の6月に相当し、梅雨がないため爽やかな初夏だ。 ということは、ホルヘは約10年も真夏を経験していない。     今年の日本は冷夏だったそうだが、帰国した8月末は非常に暑く、気温が35度くらいになった。 長きにわたり夏から遠ざかり、しかも冬のアルゼンチンから来たホルヘにこれはき...

ワインの産地メンドーサに行って来ました

アルゼンチンに住み始めて28年になる私ですが、実は国内旅行というものをあまりしたことがありません。 幼少期のトラウマから飛行機が大嫌いで、海外に行く時や仕事でどうしても地方に行かなければならない時以外は極力乗らないようにしている(というか乗りたくない)からなのですが、この度、アルゼンチン北部のメンドーサに行って来ました。 ボカ・ジュニオルスのオフィシャルフォトグラファーを務める夫の友人で、メンドーサ出身の著名ボカ...

アサード選手権

8月20日の日曜日に、オベリスコがあるプラサ・レプブリカで、アサード選手権なるものが行われた。 アサードとはアルゼンチンを代表する焼き肉料理。 全国23の州から腕自慢の料理人が代表として参戦し、アサードNO1を競い合った。     この大会は今回で2回目。 バーベキューの世界では国際大会があり、バーベキュー世界一を目指し各国から集まるという。 数年前にアルゼンチン人がその大会に参加したが惨敗し、「アルゼ...

ビバ、ジェネリック

汚い話で恐縮だが、10日ほど前、久し振りに吐いた。 気分が悪くなり、自分で喉に指を突っ込んで吐くオウンゲロや、吐しゃ物を口中にて耐え、再び飲み込む反芻ゲロはたまにある。 しかし今回は多量に一気に逆流し、口中で耐えることもままならず噴き出した。 このような鮮やかな噴水ゲロは、はたして前回がいつだったのか記憶にないほどだ。     吐いた原因は咳だ。 元々気管支が弱く、風邪でここをやられることが多い。 そ...

糠騒動

糠漬けを始めたが、アルゼンチンには適した野菜が少ないと以前書いた。 しかし路上でボリビア人のおばあさんが、素晴らしいショウガを売っているのを見つけた。 最近は多くの八百屋でショウガは手に入るものの、スカスカでパサパサなのだ。 おろして搾り汁を取ろうとしても、汁がわずかしかない。 甘酢などの液体に漬けるのならいいが、糠漬けにはできないと思っていた。     路上でおばあさんがハーブなどを売っていたので、何...

鳥栖遠征のおたのしみ

5月中旬に鳥栖へ行ってきました! 昨年まではJリーグの中継があったので、年に3,4回は必ず行っていた鳥栖ですが、「さすがに中継がなくなったらなかなか訪れる機会はないだろうなあ…」と思っていたのに、『Foot!』のロケという形で意外と早々にそのチャンスが訪れました(笑)       そして、鳥栖に行ったら必ず食べるのがコチラ!       かしわ(鶏肉)が入ったシンプルな『かしわうどん(写真は...

健肛への道2

長年患っていたイボ痔の手術を受けることになったホルヘだが、実は過去にも手術らしきものは経験している。 名医の評判高い井の頭通り肛門科で手術をすすめられながら、ビビったホルヘはその医院を敬遠するようになり、別の医院のお世話になっていた。 ちょうどその頃、ジオン注入式という治療法に保険が適用されるようになった。 これは患部に注射を打ち、薬剤によってイボを小さくするもの。 入院をせず、日帰り可能というメリットもある...

健肛への道

20歳くらいころ、排便をしたら肛門から血がピュッと噴き出した。 量はティースプーン2~3杯だろうが、鮮血で便器が赤く染まり、ホルヘは青くなった。 すぐさま医者に診てもらったら、単なる内痔核と判明。 これは肛門内にできたイボ痔のこと。 血流が滞りうっ血してイボのようになる。 肛門内にできた場合は痛みを伴わないが、排便などで出血することがある。 医師からの説明を聞いたホルヘは、痛みもなくたまに出血するだけなら...

寄席とナニコレ

ホルヘはお笑いが好きで、アルゼンチンにいるときもYOUTUBEで漫才を観ているし、NHK国際衛星放送の「日本の話芸」、「演芸図鑑」も必ず視聴している。 最近の漫才は上方勢が席巻しているが、牧伸二が司会をしていた演芸番組「大正テレビ寄席」で育ったホルヘには、東京漫才のほうが親しみやすい。 ということで、今や東の横綱格であるナイツのファンだ。 数年前から彼らの漫才を何度もYOUTUBEで観て、「日本に戻ったら、生で...