スタジアムからスタジアムへ、幸運な出会いの連鎖
J SPORTSのJリーグ中継は東京を起点にして、全国中の各会場へ出演者、スタッフで移動していきます。
中継はJ1のみをお届けしているので、今シーズンで言えば、北は仙台から南は鳥栖まで、
新幹線や飛行機で毎週末に移動を繰り返し、皆さんへ中継を送り届けているわけです。
実はもう今シーズン、J1全18クラブのホームスタジアムは制覇しちゃいました!
開幕戦でベストアメニティスタジ...
アギーレジャパンに推薦したい4人の若武者
いよいよアギーレジャパンが始動しましたね。
ウルグアイには0-2で敗れ、ベネズエラとは2-2でドローと
芳しい結果は出ませんでしたが、
何はともあれ新たな一歩を踏み出しました。
今回のメンバーを見ると、5人の初招集を含めてワールドカップ非出場組が
実に過半数を占め、フレッシュな顔触れに。
サガン鳥栖の坂井達弥やサンフレッチェ広島の皆川佑介など、
いわ...
全国を揺るがす躍進。“アカデミー”の初体験(後編)
今回は前回の続編を。
日本クラブユース選手権、通称“クラ選”へ
チームの創立以来、初めて出場することになった「JFAアカデミー福島」。
そんな彼らは東海地区予選を突破して全国大会へと勝ち上がると、
並み居る強豪を相次いで退け、灼熱の群馬ラウンドを見事に通過。
三ツ沢陸上競技場で行われるベスト4へと駒を進めたのですが、
その群馬ラウンドの最終戦となるベスト8で
初...
全国を揺るがす躍進。“アカデミー”の初体験(前編)
今回も引き続き、日本クラブユース選手権、通称“クラ選”のお話を。
この夏の大会は今までの24チームから32チームに出場チーム数が拡大されており、
各地域の出場枠も軒並み拡大されている中で、
東海地域から初出場のチームが参戦していました。
彼らの名前は「JFAアカデミー福島」。
意外なことに予選自体にも初参戦となった今大会で、
プレミアWESTでも優勝争いを繰り広げている...
静岡弁の指揮官。故郷での新たな挑戦
先週に引き続き、今回も灼熱の群馬を舞台に行われた
日本クラブユース選手権大会、通称“クラ選”のお話を。
今大会で個人的にどうしても会っておきたい人が自分の中では2人いました。
1人は前回ご紹介したガイナーレ鳥取U-18の畑中槙人君。
もう1人が今シーズンからジュビロ磐田U-18の監督を務めている大木武さんです。
ヴァンフォーレ甲府をクラブ史上初のJ1昇格...
1年ぶりの再会。“203”の確かな成長
みなさま、ご無沙汰しておりました。
非常に長いワールドカップ休みを頂いておりましたが、
再びここで日々の蹴球話を書かせて頂きたいと思っております。
引き続きお付き合い下さいますよう、よろしくお願いいたします。
さて、ドイツの圧倒的な優勝で幕を閉じたワールドカップ以降、
再開したJリーグはもちろんのこと、
相変わらず日々様々なサッカーのある現場に赴き、
...
随分と久しぶりの投稿になりました。
引退して新しい人生が始まってから半年。
プロの指導者になるという大目標を掲げ、
そこにいかにして辿り着けるかを考えながら
今自分の目の前にある事に全力で打ち込んでいます。
解説、サッカー教室、福岡で実際に小学生を指導していたりもします。
新しい出会いも多々、久しぶりの再会も。
その時々にて、今迄作り上げてきた自分自身を悔いなく表現出来るように取り組んでいます...
帰ってきた王国のタイガー軍団
現在全国各地で行われているインターハイ予選。
今年は山梨で開催される高校生の祭典は、
各チームがきっちり仕上げてくる高校選手権と違って、
いわゆるジャイアントキリングが
予選の段階から起きやすいことでも知られています。
私が個人的によく取材させてもらっている東京でも
1次トーナメントの段階で帝京や東久留米総合など
優勝候補の一角と目されていたチームが...
彼らの意志がすべてを凌駕しかけた日
かなり個人的な話なんですけど、
(いつも個人的な話ばかりしてますけどね(笑))
私には好きなスタイルのサッカーってないんです。
例えばポゼッションスタイルとか、例えばカウンタースタイルとか、
ぶっちゃけそういうのに全然興味ないんですねえ。
まあ、仕事柄そのチームがどういうスタイルかというのは
もちろん把握しているつもりですけど、
こういうスタイルのチ...