コロンビア内外

2000年のトヨタカップでレアルを倒し世界王者なるなど、名将ビアンチの下で黄金期を築いたボカには、GKコルドバ、DFベルムーデス、MFセルナ(冒頭写真)のコロンビアトリオがいた。 彼らは3人ともチームに不可欠な存在で、「エル パトロン」(元締め)と呼ばれていたストッパーのベルムーデスはキャプテンでもあった。     リーベルでもストライカーのアンヘルにファルカオ、DFのジェペスらのコロンビア勢が活躍。 サン...

地震VSネコババ

新年早々、熊本で震度6弱の地震があった。 2016年の大地震とは関係なく別のプレートが原因だというから、改めて日本が地震多発国であることを思い知った。     昨年の11月30日、テレビでG20の生中継を観ていたら、微弱ながらズンという突き上げ感があった。 すぐに、「これは地震だ」と気づいたが、ブエノスアイレスでホルヘが地震を体感したのはこれが初めてだった。 アルゼンチンでは、アンデス山脈近辺は地震が多く...

横山杯

12月29日。 『横山杯 第19回全国ユース招待サッカー大会』のオンデマンド配信で波崎に行ってきました。     グラウンドと旅館が一体になったサッカーの街として学生たちが合宿で訪れる波崎。 僕も高校、大学と波崎ではよく合宿をしていたので、街並みも非常に懐かしく見えました。     この時期ということで大会に出ているのは1年生と2年生たち。 選手権に出ているチームも出ていないチームも、来年こそは自分...

厳戒のG20

「G20はできたのに、メガクラシコはダメだった」。 これは、自国を揶揄する気持ちとサッカー熱の激しさを自慢する思いが半分ずつ込められた、アルゼンチンで流行ったフレーズ。 11月30日と12月1日に、G20は南米で初めてブエノスアイレスで開催された。 米中の貿易戦争、米露の関係悪化の真っ最中で、しかもジャーナリスト殺害事件の首謀者と噂されるサウジ皇太子が出席するという大緊張のサミットは万全の警備で乗り切ったが、リ...

『必ずいつの日か、僕らは昇格します』

今シーズンも「Foot!WEDNESDAY」は様々なゲストの方々に来ていただいているんですけど、ようやくタイミングが合って、スタジオにお越しいただけたのが、アスルクラロ沼津の監督を務めている吉田謙さんです!     「あ!この人には絶対に会ってみたい!」と感じたのは昨シーズンのJ3最終節。 アスルクラロの優勝と栃木SCの優勝と昇格が懸かったゲームは大熱戦。 ホームで戦うアスルクラロが先制したものの、栃木SC...

国外決戦

コパ・リベルタドーレスの決勝戦がやっと終わった。 準決勝が10月30日と31日に行われ決勝のカードが決まった。 その日から12月9日の決勝第2戦まで39日間を要したことで、「史上最長の決勝戦」と揶揄されている。 マドリッドでの対決は、世界中の注目を集めることになった。 ホルヘが願ったのは、「みっともない試合だけはしないでほしい」ということだった。 この大舞台で消極的な凡戦を繰り広げたら、アルゼンチンサッカー...

ついに決着?

コパ・リベルタドーレスの決勝戦がマドリッドで開催されると発表された翌日、試合日程に適したブエノスアイレス⇔マドリッド間のエアーチケットは完売となった。 しかも直行便だけでなく、ブラジルのサンパウロ経由、ウルグアイのモンテビデオ経由、ペルーのリマ経由までもが売り切れ。 この事態にアルゼンチン航空は、2機のチャーター便を飛ばすこととした。 しかし飛行中の機内でリーベルとボカのサポーターが乱闘にでもなれば危険極まりな...

意外なマドリッド開催

コパ・リベルタドーレスの決勝第2戦が、12月9日にスペインのマドリッドで行われるという驚きの発表があった。 会場はレアルのサンティアゴ・ベルナベウ。 アルゼンチン以外の国で開催されることはほぼ決まっていたが、マドリッドというのは意外だった。     はじめからまとめると、まず11月24日にリーベルのスタジアムで行われる予定だったこの試合に向かうボカのバスが投石などで襲撃され、キャプテンのパブロ・ペレスが左目...

青森山田行ってきました!

11月25日。青森山田高校に行ってきました!     高円宮杯プレミアリーグEASTの大一番。 2位の青森山田と首位の鹿島アントラーズユースが激突するゲームは、鹿島が勝ったらリーグ制覇という非常に重要な一戦でした。     結果は1-1の引き分け。 優勝は次節以降に持ち越されたんですけど、とにかく熱い90分間で、一時は両チームのベンチも一触即発ムードになる時間帯も。 このタイトルへ懸ける気合をひしひ...

ドタバタクラシコ

リーベルのバラスによるボカ選手襲撃という凶行で順延となったコパ・リベルタドーレス決勝第2戦。 ボカとリーベルの対戦はスーペルクラシコとして知られるが、今回は大会史上初となる決勝戦での激突ということで、メガクラシコやメガフィナルと呼ばれ異常な熱狂に包まれていた。 外国メディアも多数取材に訪れ、そのおかげでホルヘはまたも取材パス入手ができなかった。 申請者が多くなるとフリーランスは割を喰う。 というわけで、今回も...