イギータのツイート

開幕の第1節を無観客試合で行ったアルゼンチンのスーペルリーガは、第2節から無期限で延期となった。 4月一杯は無理のようだ。 コパ・リベルタドーレスも5月再開ということで中断中。 6月からのコパ・アメリカは来年へ延期されることとなった。     僅か1節で終わったスーペルリーガの無観客試合。 南米ではクラブへの制裁として、協会がホームでの無観客試合を命じることが多い。 したがって慣れているともいえるのだ...

日本公園

以前も書いたが、ホルヘの家のテレビは衛星放送というのかパラボラアンテナで受信するシステムで、そのせいか普通のテレビより遅い。 一般に普及しているケーブル方式と比較すると、2秒程度映像と音声が遅れて届く。 したがってサッカーの試合を観ていると、ホルヘのテレビ画面でゴールが決まる2秒前に、ご近所から「ゴール!!!」という叫び声が聞こえる。 これでは興味が半減してしまう。     前回伝えたように、コパ・リベル...

救う神

マウロ・サラテというアルゼンチン人選手がいる。 イタリアのラツィオ、インテル、イングランドのウエストハム、QPRなどでもプレーしたので、ご存じの方も多いだろう。 彼は17歳のときにベレスでプロデビューし、切れ味鋭いドリブルを武器に攻撃の中心選手として活躍。 2007年のU-20W杯に参加し、チェコとの決勝戦でゴールを決め優勝に貢献した。     A代表でも通用するレベルながらアグエロとスタイルが被るせいか...

カード詐欺

東京の老母に、「詐欺の電話に気をつけろ」と口を酸っぱくして言っていたが、なんと自分が引っかかってしまった。 3日前の夜8時過ぎにケータイが鳴った。 出ると、正確にホルヘのフルネームを言った後、「VISAカードからのお知らせです」という。 まず、「次の番号をメモしてください」といい、0800で始まるフリーダイヤル番号を伝えてきた。 不審なことがあった場合、たとえば、1000ペソの買い物しかしないのに2000ペソ...

変わるコパ・アメリカ

ホルヘのコパ・アメリカ初体験は、1989年のブラジル大会だった。 その次の91年チリ大会へは行かなかったが、93年のエクアドル大会以降、95年ウルグアイ大会、97年ボリビア大会、99年パラグアイ大会、2001年コロンビア大会、04年ペルー大会、07年ベネズエラ大会、11年アルゼンチン大会、15年チリ大会を連続取材。 南米全10か国での開催を制覇した。     初コパ・アメリカから30年の今年、再び開催地はブ...

オンセの呪い

コロンビアの元サッカー選手ジョン・ビアファラが逮捕された。 麻薬密輸容疑でアメリカの司法局から手配され、コロンビアのボゴタで地元警察に身柄を拘束されたという。 逮捕されたのは19日だが、ホルヘは今しがた知り、大変ショックを受けている。     彼は2004年にオンセ・カルダスでコパ・リベルタドーレス優勝を果たした。 決勝ではボカを相手にゴールを決め、大会MVPに選ばれている。 そして最後のトヨタカップに...

コウモリ騒動

22日に行われた日本代表とのテストマッチに出場したコロンビア代表のGKバルガスは、デポルティーボ・カリに所属している。 カリには名門アメリカ・デ・カリもあり、この両者の対決がカリ・クラシコ。 17日に行われたこの一戦は、オウンゴールによりアウェイのアメリカが勝利を飾った。     日本戦に召集されていたバルガスは、試合後にカリから首都のボゴタへ移動するのだが、普通の手段では飛行機の時間に間に合わない。 D...

コロンビア内外

2000年のトヨタカップでレアルを倒し世界王者なるなど、名将ビアンチの下で黄金期を築いたボカには、GKコルドバ、DFベルムーデス、MFセルナ(冒頭写真)のコロンビアトリオがいた。 彼らは3人ともチームに不可欠な存在で、「エル パトロン」(元締め)と呼ばれていたストッパーのベルムーデスはキャプテンでもあった。     リーベルでもストライカーのアンヘルにファルカオ、DFのジェペスらのコロンビア勢が活躍。 サン...

オンセカルダスの思いで

以前はワールドサッカーグラフィックという雑誌の仕事で、10月頃になると、南米代表としてトヨタカップに出場するクラブの取材をしていた。 そんな中でも思い出深いのは、2004年に行ったコロンビアのオンセカルダスだ。 このクラブはマニサレスという地方の小都市がホームで、規模もそれまでの成績も中堅以下といったところだった。 コロンビアでコパ・リベルタドーレスを制したのは、その時点では1989年のアトレティコ・ナシオナル...

アベジャネーダ クラシコ

前節のアルゼンチンリーグはクラシコデー。 ボカ対リーベルのスーペルクラシコをはじめ、すべての試合がクラシコだった。 ホルヘはこの日、インデペンディエンテ対ラシンのアベジャネーダ・クラシコへ行った。     試合開始1時間以上前に最寄りのバス停に着いたが、途中から警察のコントロールで大渋滞。 5分待って5メートル進むことの繰り返し。 初めのうちはただ陽気に騒いでいたサポーターたちも、試合時間が近づくにつれ...