主審とボール

オーストラリアに1-3で敗れた“なでしこ”。   2点目の失点は、日本のパスが主審に当たり、それがオーストラリアへの見事なパスとなったことが原因だった。   主審はライナー性の横パスを屈んでかわそうとしたが、それが背中に当たってオーストラリアへ渡ってしまった。   あのシーンを見た人は、主審に対して相当な不満を持ったことだろう。   しかしあれは、審判あるあるなのだ。         「...

みんな日本人

今回は国籍や人種に関する微妙なテーマなので、   「差別的な意図はない」ということをはじめに断っておく。       ダルビッシュがメジャーリーグで活躍し、サニブラウンが陸上界ですい星のように輝いた。   サッカーのU-23でも鈴木武蔵、オナイウがリオ五輪出場権獲得に貢献した。   ハンマー投げの室伏もそうだし、ハーフの選手が日本のスポーツ界で重要な存在になっている。   外国人である父か母の...

ホルヘはリバーサイド

嵐の中でのサッカーは、結構楽しいものだ。   ホルヘは二度、台風直撃のときにプレーしたことがある。   千葉県で合宿をしていたら、台風が房総半島に上陸した。   バケツをひっくり返したような豪雨となり、グラウンドはたちまち水没。   表面を水が覆ったというレベルではない。   田んぼのようになり、ボールがプカプカ浮くのだ。こんな状況で練習試合を行った。       ドリブルは、浮いているボ...

イラク戦の失点

弱い世代といわれながら、見事にアジア王者となったU-23日本代表。   他の世代と比較して強いか弱いかはともかく、このチームは歴代にはなかったものを持っている。   それは、決定力の高さだ。   日本代表は、常に決定力不足が指摘されていた。   ゲームを支配しながらもゴールを奪えず、格下相手に引き分けたり敗れることが多かった。   しかし今大会は違った。決勝の韓国戦など、それの最たるものだった。 ...

金沢の素敵な“おもてなし”

ご無沙汰過ぎて本当に申し訳ありません…   J SPORTSという会社でJリーグのプロデューサーを務めている土屋と言います…   今回は今シーズンのJ2を席巻しているツエーゲン金沢をフィーチャーしたいと思います。       初代J3王者として今シーズンからJ2に参入してきた金沢。   第5節でJ2参入1年目のチームにとっては1つの鬼門ともいうべき   2連勝をあっさり達成すると、そこから怒涛...

新たな緑の刺客。世界でいちばん熱い夏のために

先日、gol.さんがサプライヤーを務めるSC相模原が   Jリーグ・アンダー22選抜と戦うJ3開幕戦の取材で   ギオンスタジアム相模原に行ってきました。   スタジアム自体は何回か訪れたことがあったのですが、   相模原の公式戦で訪れるのは今回が初めて。   しかもシーズンの開幕戦ということもあって   かなり楽しみにしながら会場へと向かいました。       私は各クラブのマフラー...

進化する人工芝

ホルヘはこれでも、日本サッカー協会のC級コーチライセンスをもっている。   もっとも資格を取ったのは、「C級」などという言葉や分類がない約30年前のこと。   当時の名称は「公認リーダー」で、U-17代表の元監督にして   現在は協会で育成に携わる山口隆文氏と同期の受講だった。       今のC級を取得するには30時間強の講習を受ける必要があるが、公認リーダーはそれ以上だったと思う。   2...

開かれたネクストステージへの扉

屋外でサッカーを見る上で、夏と冬だとどちらの方が耐えられるかというのは   人によってまちまちだと思います。   私は断然、夏派。   汗をダラダラかきながら見る方が寒さに震えながら見るより圧倒的にマシかなと。   ただ、この真冬の日々が続く先週の日曜日、   朝から5試合観戦という荒行に挑戦しようと私は駒沢へ向かいました。       このgologでは何回もご紹介させて頂いている東京の...