世界に羽ばたく18歳~若月大和~

近年では果敢にも若くして 世界へと挑戦する選手が増えてきている 日本人のフットボーラーですが、 この冬にまた1人の若者が海を渡りました。     若月大和。18歳。 群馬県生まれ。群馬県育ち。 桐生第一高校でその技量を磨いた彼が 一躍世界の脚光を浴びたのが 昨年10月に開催された FIFA U-17ワールドカップ。 サッカー王国ブラジルを舞台にした 17歳以下の世界大会に 日の丸を背負って...

微妙なジャッジ

今回のU-23代表は、VARを含めかなり判定で泣かされた。 カタール戦で取られたPKは、主審がVARで確認もせず。 テレビで解説していた松木さんは、「逆に相手が蹴ってるじゃないか」と怒りをぶつけていた。 ボールを蹴ろうとしていた相手選手に後方からタックルしたとVAR室の審判が判断し、「あなたのジャッジは間違いない」と主審に伝えたのだろう。 しかし、微妙なプレーではある。 ビデオを見れば、主審がジャッジを変え...

小学生のサッカー

スポーツ新聞に、全日本少年サッカー大会の記事が載っていた。 鹿児島で開催されているそうだ。 実はホルヘ、1986年から5年ほど、この大会の役員を務めていた。 当時は夏休みに開催され、東京のよみうりランドが会場だった。 ここには、よみうりランド会館という宿泊施設があった。 和室に二段ベッドが並んだ大部屋で、セミナーなどの団体客を主な対象とした施設。 したがって宿泊料も安く大食堂も完備。 大会には選手15名...

ドキュメンタリー~The REAL~【U-17ワールドカップ特集】17歳の理由~そして、世界の扉は開く~

先月までブラジルで開催されていた FIFA U-17ワールドカップ。 J SPORTSでは日本戦全試合を含めて 注目試合をライブ放送していましたが、 実は大会前からU-17日本代表の 若月大和(桐生第一)、 角昂志郎(FC東京U-18)、 村上陽介(大宮アルディージャU18)の 3選手本人と彼らにまつわる関係者に密着し、 ドキュメンタリーを制作しました!     タイトルは 『ドキュメンタリ...

11月

サッカー界にとって 11月は凄く特別な時期という印象があります。     例えば1シーズン、42試合に渡って 激闘を繰り広げるJ2リーグは この月でいったんの決着を 見ることになります。     例えば高校生がそのすべてを懸けて 全国への切符を争う高校選手権の地区予選は そのほとんどでこの月に決勝が組まれています。     12月は1年の終わりの月。 街の空気にもクリスマスムードが漂い...

大学サッカーの意義

10月4日放送の「Foot!FRIDAY」では “大学サッカーの監督”をテーマに 筑波大学蹴球部の小井土正亮監督と 法政大学体育会サッカー部の長山一也監督を スタジオにお招きして 大学サッカーのアレコレを話していただきました。 https://youtu.be/22eAKo00czE     2人とも同校のOBですが 小井土さんが41歳、長山さんが37歳と かなり若いお二人なんです! 大学サッ...

ゴール裏からの景色

去年から「Foot!THURSDAY」で 高円宮杯プレミアリーグを中心に 高校生の試合をハイライトでご紹介するようになって 撮影しているカメラの横でその試合を 見る機会が増えてきました。     普通に考えれば中央の少し高い所から 試合を見るのが一番戦況を把握しやすいのは わかっているんですけど たとえばスタジアムで開催される時も あえてスタンドの高い所には行かず ゴール裏で見ることが最近は大...

Jリーグ通算500試合出場‼️

ここまで来るのにいろいろな事があったなぁー。   とにかくいろんな人に支えられ、ここまできたのは確実だね。     うーんよく聞かれる質問。     どの試合が1番印象に残ってますか??     うーん奇跡の残留ですかねー!笑 とにかくあの試合はスタジアムの雰囲気がヤバすぎる‼️ もう二度とあんなスタジアムの雰囲気を味わう事が出来ないんだろうなぁー。 言葉で...

沢村栄治とベーブ・ルース

先日、SBSカップで昨年に引き続き 草薙総合運動場に行ってきました。 もちろんサッカー取材ではあったのですが 1年前は時間がなくて確認できなかった こちらを見てきました!       僕の中で『草薙』と言えば 小学生の時に野球の歴史的な本を読んで知った 沢村栄治とベーブ・ルースの対決! その舞台となった球場という 圧倒的なイメージの場所でした。   なので、この銅像には感動しましたねえ...

クラセン開幕!

今年もクラブユースの夏の日本一を決める 日本クラブユースサッカー選手権大会、 通称“クラセン”が我が故郷である 群馬で開幕しました!     例年、この時期の群馬は その日の日本で一番高い気温を記録することも ままあるほどの猛暑地帯! やむを得ない部分は多いものの 毎年のように群馬に対する様々な想いを 様々な人たちがぶつけるにつけ 心を痛める所がなかった訳ではありません(笑)     し...