反則考

先日、杉並区の審判打ち合わせ会に参加した。 区リーグ開幕を前に、各審判員の意思統一や情報交換、さらには新ルールの解釈や適用基準のレクチャー、そしてルールテストも行われた。 そこで多くの審判が口にしたのは、最近、主に手や腕で相手を引っ張ったり押したりする反則が増えているということだった。 成人の部だけでなく、高校生や小学生にもその傾向があるという。 そしてそれは、Jリーグの影響ではないかとのことだった。 なん...

ギャンブル

1年前は暮れの競輪グランプリと年明けの鳳凰賞典でかなり儲けた。 しかし今回のグランプリは、1着となった無印の佐藤からも流したものの、3連単の2着が的中せず。 4日開催の鳳凰賞典は、3日目と4日目それぞれ5レース買って的中は1回。 しかしそれが26000円車券だったので少し浮き、グランプリと合わせてチャラという感じだった。     競輪は日本発祥のスポーツで、今やケイリン競技として五輪種目にもなっている。 ...

新春サッカーあれこれ

正月の2日に南米の新聞をネットでチェックしていたら、天皇杯のことが載っていた。 見出しは、「2020年初の得点はオウンゴール」というもの。 時差の関係で日本が先に新年を迎えるので、天皇杯は世界で最も早い公式戦となる。 そしてそこでの初得点がオウンゴールだったということは、世界的には話題となったようだ。     またメキシコからも新春サッカーのニュースがあった。 同国中央部のサカテカス刑務所で新年を祝うサ...

小学生のサッカー

スポーツ新聞に、全日本少年サッカー大会の記事が載っていた。 鹿児島で開催されているそうだ。 実はホルヘ、1986年から5年ほど、この大会の役員を務めていた。 当時は夏休みに開催され、東京のよみうりランドが会場だった。 ここには、よみうりランド会館という宿泊施設があった。 和室に二段ベッドが並んだ大部屋で、セミナーなどの団体客を主な対象とした施設。 したがって宿泊料も安く大食堂も完備。 大会には選手15名...

ドミニカ人の床屋

満開だったハカランダもほぼ散って、今年もホルヘの帰国の時期となった。 ここ数日のブエノスアイレスは猛暑続き。 一昨日は39度まで上がり、冷房によって電力使用量が急増したせいか数時間の停電となった。 夏真っ盛りの1月と2月はこのような停電が多いそうだが、12月では珍しい。 ちなみに39度とは体感気温。 こちらでは実際の気温より体感気温で報じられることが多い。     帰国を目前にしてホルヘを悩ませたのは...

愛されるカチョ

オスカル・ラウドニオ、通称”カチョ“というボカの名物オヤジがいる。 元プロボクサーで、本職はボカ内にあるボクシングジムのトレーナー。 そして2軍以下のサッカーチームの練習にも顔を出し、用具係のような仕事をボランティアで手伝う。 さらにトップの試合では、ボールボーイのボスとなってユースの選手を仕切る。 しかし彼にはこれらのような裏方と違うもう一つの顔があり、それによって名物オヤジとして有名になった。    ...

日本公園

以前も書いたが、ホルヘの家のテレビは衛星放送というのかパラボラアンテナで受信するシステムで、そのせいか普通のテレビより遅い。 一般に普及しているケーブル方式と比較すると、2秒程度映像と音声が遅れて届く。 したがってサッカーの試合を観ていると、ホルヘのテレビ画面でゴールが決まる2秒前に、ご近所から「ゴール!!!」という叫び声が聞こえる。 これでは興味が半減してしまう。     前回伝えたように、コパ・リベル...

会長選挙

今週のアルゼンチンでは、クラブの会長選挙に絡む大きなニュースが二つあった。 まずはラプラタのヒムナシア・イ・エスグリマ。 降格の危機に瀕しているこのクラブが、マラドーナを監督として召集したことは以前書いた。 マラドーナはここまで8戦して3勝5敗の成績ながら、相変わらず人気は高い。     そんな中、彼が辞任を口にした。 マラドーナに白羽の矢を立てて引っ張ってきたのはクラブのペレグリーノ会長。 2人はチ...

救う神

マウロ・サラテというアルゼンチン人選手がいる。 イタリアのラツィオ、インテル、イングランドのウエストハム、QPRなどでもプレーしたので、ご存じの方も多いだろう。 彼は17歳のときにベレスでプロデビューし、切れ味鋭いドリブルを武器に攻撃の中心選手として活躍。 2007年のU-20W杯に参加し、チェコとの決勝戦でゴールを決め優勝に貢献した。     A代表でも通用するレベルながらアグエロとスタイルが被るせいか...

リ杯決勝はリマへ

23日にチリのサンチャゴで行われる予定だったコパ・リベルタドーレス決勝戦のリーベル対フラメンゴは、ペルーのリマへと開催地が変更となった。     今年からCONMEBOL主催のコパ・リベルタドーレスとコパ・スダメリカーナの決勝は、欧州CLやUEFAカップにならって、ホーム&アウェイでなく、事前に決めた開催地での一発勝負となった。 しかしチリは地下鉄の値上げに端を発し拡大した市民による反政府活動が終息の動きを見...