アメリカンなホルヘ

23日のウルグアイ対ブラジル戦に合わせて、20日発のアメリカン航空便に乗るため成田へ向かった。 ここ5年間はシドニー経由だったし、その前の3~4年はカタール航空だったので、アメリカ経由は久しぶりだ。 祭日で道がすいていたこともあり、出発時刻の3時間以上前に空港へ到着。 アメリカンのチェックインカウンターへ行くと、エコノミーの乗客は、自分で機械を使って発券してくださいという。 これは、初めての体験。 パスポー...

三つのリーベル

コパ・スダメリカーナといえば、昨年12月の決勝戦へ向かうシャペコエンセが飛行機事故に遭遇した大会。 南米では、年の上半期がコパ・リベルタドーレス、下半期がコパ・スダメリカーナとなっていたが、今年から両大会が同時期の通年開催へと変更された。 これにより同じクラブが両大会に参加することはできなくなり、リベルタドーレスが上位大会、スダメリカーナはそれに準ずるものとなった。 ようするに、ヨーロッパのチャンピオンズリーグ...

角打ちデビュー

3月23日にW杯南米予選の首位決戦ウルグアイ対ブラジルがある。 この試合の数日前にアルゼンチンに戻り、家でゆっくりしてからラプラタ河を渡ろうと考えていたのだが、例の痔の手術の影響で出発が遅れることになった。 長時間の飛行機移動は患部に負担がかかるため、医者はできるだけ遅くしろという。 まだ回復途中なので、場合によってはドクターストップの可能性もある。 そんな状況の中でエアーチケットを探したら、これが結構大変だ...

ボカ対リーベル 番外編

ブラジルW杯で準優勝のアルゼンチンが、今はロシア南米予選で大苦戦。 一時は10か国中6位と圏外まで順位を落とし、現在は辛うじてプレーオフ周りの5位という始末。 昨年は3連勝と好スタートを切ったものの、その後は1勝2分け2敗。 この不振の原因に挙げられているのが、ホームゲームを地方で行ったこと。 通常はブエノスアイレスのリーベルスタジアムが会場となるが、昨年行われた4試合は、コルドバ(2回)、メンドーサ、サンフ...

故障続き

ホルヘが帰国中に居候している実家の冷蔵庫が、年明け早々に壊れた。 今年の正月は3月並みの気温だったこともあり、3日には雑煮用の鶏肉が臭い始めた。 メーカーの修理は5日まで休み。 満杯だった冷凍室の食材もすべて溶けてしまい、多くのものが無駄になった。 冷蔵庫が壊れただけで、肉や魚の買い置きができないなど、かなりの不便が生じた。 あって当然、機能して当然の家電が一つ故障しただけでこうなのだから、震災や水害による...

空き家

12月23日に帰国した。 この日は言わずと知れた天皇誕生日。 日本の在外公館では、国家元首の誕生日を祝う式典とか行事を行うそうだ。 1996年の在ペルー日本大使公邸占拠事件も、天皇誕生日の祝賀レセプションの際に起きた。 犯行グループであるゲリラは、多くの要人が集まるレセプションを標的にし、約600人を人質にした。 これ以降大規模な行事は控えるようになったものの、祝賀会は開催されている。 しかし12月23日...

悩める投票

今年も残すところあとわずか。 毎年この時期になるとやってくるのが、ウルグアイのエル・パイス紙が実施する「南米年間最優秀選手賞」を決める投票です。     この投票はもともとベネズエラの新聞エル・ムンドが1971年に始めたもので、昔からフランス・フットボール誌によるバロンドール選考と並んで世界的に注目されてきました。 当初は「南米最優秀選手」だけでしたが、今は監督、レフェリー、チーム、ベストイレブンの他、自分...

国立野球場

この前はじめて、国立野球場へ行ってきた。 アルゼンチンにも野球はあり、昔はかなり盛んだったという。 知り合いに、75歳くらいの日本人移住者がいる。 彼は中学生のときに移住を決意。 そして、移住すれば身体が資本と、高校では野球部に入った。 昔の日本人ならほとんどが野球の経験者。 したがって移住地でのお楽しみは、自然と野球になる。 中には、甲子園出場者も数名いたそうだ。 そうした人たちが、やがてアルゼンチ...

スーペルクラシコ

ビデオ判定、恐るべし。 アトレティコ・ナシオナルがアントラーズにまさかの0-3。 追加点が生まれるまでGK曽ヶ端は大忙しだったし、全試合を通じてのポゼッションは61%対39%、シュート数は24本対10本とA・ナシオナルが大幅に上回っていたのだから、主審があのまま見逃していれば、勝敗は逆になっていた可能性が高い。 しかし、文句なしの惨敗だ。 南米王者として乗り込み、「シャコペエンセのために戦う」といっておきなが...

U-19がやってきた

先週末は世界各国のリーグで、喪章や黙とうによるシャコペエンセへの追悼が行われた。 アルゼンチンではボカやラシンなどいくつかのクラブが、ユニホームにシャコペエンセのエンブレムを入れて試合に臨んだ。 また、コパ・スダメリカーナ準決勝で対戦したサンロレンソは、試合後に交換した犠牲者たちのユニホームを着用して入場。 そしてリーベルは、特注したシャコペエンセカラーのグリーンのユニホームで試合を行った。     しか...